大森靖子、10か月ぶりのワンマンライブ終了。そしてニコ生&GYAO!も

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大森靖子が、2015年の中野サンプラザ公演から10か月ぶりのワンマンライブ<HELLO WORLD! MYNO. IS ZERO>を赤坂BLITZで開催した。かなり早い時期に本公演はソールドアウトしており、多くのファンが待ち望んでいたライブとなった。

◆<HELLO WORLD! MYNO. IS ZERO> 画像

オフィシャルから届いたレポートで紹介しよう。

ライブが1曲目から新曲「愛してる.com」を披露。ファンが今一番期待している曲を1曲目に持ってくるあたり大森靖子らしい演出でスタートした。

圧巻のライブパフォーマンスは、新曲およびメジャーデビュー後の代表曲、そしてインディーズ時代の人気曲18曲を熱演。来月3月23日に発売される2ndアルバムからも楽曲が披露され、次回作の期待を高める形となった。

「今日は本当にありがとうございます。(会場)周りを見渡せばすごい濃いと思います。色々ありそうなオッサンとか、何にも無さそうな女の子とか、みんなそれぞれの人生を、それぞれのブラックホール・宇宙に、色々なものを吸い込んできたそれぞれモノをみんな持ってきて、ここはそれがぶつかって音が出るところだと思います。だから今すごい波動が出ているはずです!」── 大森靖子

後半MCで大森はエールを会場に届け、次作2ndアルバムのタイトル曲でもある「TOKYO BLACK HOLE」を熱唱。さらに、大森靖子の真骨頂でもある弾き語りを披露し、産後復帰とは思わせないパワフルなステージで会場を盛り上げた。



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そして大森靖子は、2月24日にニコ生放送&GYAO! MUSIC LIVEにて配信を行なうことが決定した。

今回の配信は、3月23日にリリースする2ndアルバム『TOKYO BLACK HOLE』の詳細を解説し、かつ生ライブを行なうという。番組タイトルが『大森靖子「TOKYO BLACK HOLE」 全曲セルフカラオケ大会&生ライブ』というところからも、なにやら今回も大森靖子らしい配信となる模様だ。

2ndアルバム『TOKYO BLACK HOLE』はサウンドプロデューサーに、直枝政広(カーネーション)、奥野真哉(ソウル・フラワー・ユニオン)、出羽良彰、大久保薫、亀田誠治、ミト(クラムボン)、サクライケンタと豪華な布陣を迎えての作品となっており、また完全生産限定盤には大森靖子初の書き下ろしエッセイで出産の瞬間までの1ヶ月間を綴った200ページに渡る書籍が付いてくる。

番組では、これ以外にも新たな情報が解禁されるという。

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