【イベントレポ】桃ちゃん・浦ちゃん・鬼ちゃん、<豆まきNIGHT>で「鬼は内!」

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2月3日、東京都内某所にてKDDI株式会社が主催する<桃ちゃん、浦ちゃん、鬼ちゃんと豆まきNIGHT>が行なわれた。これはauの『三太郎シリーズ』CMに出演する松田翔太(桃ちゃん)、桐谷健太(浦ちゃん)、菅田将暉(鬼ちゃん)が登場した豆まきイベント。中学生以上の学生100組200名(保護者含む)が招待され、この日初公開の新CM『「もらえる行列」篇』の上映や、サプライズでAIが登場するなど、盛りだくさんの内容となった。

◆イベント画像

イベントはオープニングムービーからスタート。3人が登場すると大歓声が巻き起こり、まずは参加者からの質問タイムへ。マイクを使って直接3人に質問を投げかけるように促された参加者は、驚きと恥ずかしさが入り混じった表情を見せ、こちらにまで緊張が伝わってくる。「auのCMが放映されてから街なかで役名で声をかけられることはありますか?」という質問に、「学校の近くでロケをしていたんですけど、桃ちゃんとしか呼ばれなかったです」(松田)、「公園に行ったら小学生5人くらいがバーって横に並んで、“海のー声がー知りーたーくてー♪の浦ちゃんですか!?”って言われて“そうやでー! 浦ちゃんやでー!”って言いました」(桐谷)、「回転寿司で食べてて、お会計のときに店員さんが“白いお皿◯◯皿、黒いお皿◯◯皿、計◯◯皿になります。失礼しました、菅田将暉さん、あ、鬼ちゃんですか?”って。皿数える感じで呼ばれました」(菅田)と、それぞれの役柄が完全に定着しているということを証明するエピソードで爆笑をさらった。




「auのCMの役をもらったときの感想を教えてください」という質問には、「即答で、ぜひと。鬼を退治するつもりでいたんですけどね(笑)」(松田)、「桃太郎は鬼退治ってイメージだったり、金太郎は力持ちってイメージがあったんですけど。浦島太郎って…え!?みたいな(笑) どんなやつなんやろうと思って、でもだからこそピンときたのは、純粋で優しくてめっちゃアホやったらおもろいなと思って。それで、この感じでいかせていただきました。」(桐谷)、「裸に黄色と黒のパンツ履いて、戦うみたいな。もしくは真っ赤とかに塗られてって感じかなと思ったらこんな装いで。鬼っていうもののなんかこう“怖い”っていうイメージから違うものになればいいなあって思いました」(菅田)と、出演前に抱いた自分の役への想いを語った。


続いて、現在放送中の『「雷さま」篇』CMで太鼓の演奏姿を見せている菅田が太鼓演舞を披露。凛々しい表情とキレのあるバチさばきで、女性ファンはメロメロに。演舞後の菅田は息が上がっていたのだが、実は息を吸うのを忘れるほど緊張していたとのことだ。メインイベントの豆まきでは、「鬼は内」「福も内」「5ギガ ドッカーン!」の3回の掛け声で会場中央に吊るされた巨大風船へ向けて豆を投げつけることに。風船が割れるとたくさんの小さな風船と紙吹雪が飛び出し、大きな拍手が起こった。



それからサプライズゲストとしてAIが登場。『「春のトビラ・みんながみんな英雄」篇』のCMソング「みんなみんな英雄」を歌い上げ、続く「ハピネス」ではダンサーも加わり、AIは「さあみなさん一緒にでっかい声で!」と声をかけ、会場と一緒にコーラスをして温かい空間を作り上げた。パフォーマンスのあとには改めて松田・桐谷・菅田を迎え、松田は「AIさんも仲間ということでプレゼントです」とCMにも登場した特大おにぎりを贈呈。AIは「初めてです、おにぎり贈呈って(笑)」と喜びに満ちた表情を見せた。


ラストには、松田・桐谷・菅田・AIの4人が会場をバックに記念撮影。ここでは、明日2月4日が誕生日だという桐谷へ、AIがバースデーソングをアカペラで歌うといった一幕も。「パッカーン」「おつかれっす!」などのおなじみのセリフも飛び出し、LINE LIVEでのイベント生中継の視聴者数が200万人を超えた今回のイベントは、文字通りの大盛況で幕を閉じた。

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