【冬だ一番MAX祭り! その34】「情熱のZUMBA」はMAX気合いの1曲。「珍しく深夜練習しました(笑)」

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デビュー20周年を迎えるMAXが、12月23日に3枚組全45曲入りというボリュームのベスト盤『MAXIMUM PERFECT BEST』をリリースした。ということで、MAXの歴史を本人たちに思う存分語ってもらうこの企画『冬だ一番MAX祭り!』。今回は「情熱のZUMBA」。

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(34)情熱のZUMBA:2014年9月10日 発売

── 「Tacata'」のリリースをきっかけに振りも曲もだいぶキャッチーな方向にMAXが向かって行きます。次が「情熱のZUMBA」です。

NANA:「Tacata'」のおかげで注目度はすごく高まっていたので、慎重にリリースまで時間をかけましたね。

LINA:タイトルも歌詞もいっぱい変わったよね。

NANA:カバーといっても、歌詞によってぜんぜん違ったイメージになるので、歌詞をはめるのって本当に大変だなって、制作の現場を見ていて痛感しました。それをオリジナルの曲とは別のものとして仕上げてくれる人たちが凄いなと思いましたね。私たちは歌って踊って、曲の良さを表現できるように頑張ろうって気持ちに変わりましたね。

── えんどぅさんの振り付けですが、MAXとしては衝撃的な振り付けですよね。


MINA:振りも悩んだよね~。

LINA:ミュージックビデオ撮影の前日に、珍しく深夜練習しました(笑)。

MINA:出来上がっていたものに対して、「もうちょっとサビのところを考えたい」ってりっちゃんが言い出して。

LINA:どうしても気になるところがあって、深夜だったんですけど、せっかく「Tacata'」で結果を出せてるから、中途半端にはしたくない! と言ってね。

NANA:でもそのおかげでいいサビになったよね。

── あの頭を振るところは凄くパワーを使っているなと、見ているこっちにも伝わってきます。

NANA:最初見た時は“ええ!?”って思いました(笑)。

LINA:えんどぅが若いからね。小さい頃からMAXのファンでいてくれているから、歴代の私たちの振りも全部知っているし、えんどぅも気合が入っていて。

NANA:これぞMAX! という振りをいっぱい入れてきてくれて。

LINA:私たちもせっかくえんどぅが振り付けてくれているからって気合を入れましたね。

MINA:鍛えられました(笑)。


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