永原真夏、初の全国流通盤ミニAL+東名阪ツアー決定

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2015年4月に活動休止したSEBASTIAN Xのフロントマン永原真夏が、ソロ活動開始後初の全国流通盤となる1st Mini Album『バイオロジー』を3月16日にリリースすることが明らかになった。

これは昨日1月11日に六本木ケントスで行なわれた主催イベント<永原真夏 PRESENTS あけおめ爆音新年会>で、本人から発表されたものだ。さらに、5月には東名阪でレコ発ツアーを開催することも発表されている。同ツアーは5月13日(金)に大阪シャングリラで、5月21日(土)には名古屋TOKUZOで、そして5月26日(木)に渋谷WWWにて行われる。

<あけおめ爆音新年会>は新年会的な趣向の企画で、永原真夏+SUPER GOOD BANDの他に「迎春ゲスト」として、アナログフィッシュとワンダフルボーイズの2組、さらに"でぶコーネリアスEX"のVo.藤田千秋が「CHIAKIZZCLUB」名義でDJを担当し、ゲストMCに同じく"でぶコーネリアスEX"のBa.たっぴーが参加。ソールドアウトで満員の会場は、笑いあり感動ありの新年ムードで溢れていたようだ。

トリで登場した永原真夏+SUPER GOOD BANDはまだ作品化されている楽曲が3曲のみということもあり、新作に収録されるであろう新曲も次々と演奏。アンコールで再びステージに登場した永原真夏の口から前述のアナウンスがされ、“ネットよりもCDよりも何よりもまず 今日来てくれた皆さんに届けたかった曲”というメッセージの後に、新曲「リトルタイガー」を初披露した。永原真夏の真骨頂とも言える、駆け回るようなアップテンポのロックチューンで会場は大いに盛り上がっていたという。

さらに終演後には、「リトルタイガー」のカセットテープ・シングルをサプライズリリース。永原真夏がイラスト/デザインを手掛けた、キュートなアートワークも印象的なカセットテープとなっている。なおこのカセット・シングルの後の販売方法などは後日発表されるようだ。



SEBASTIAN X活動休止から3ヶ月後の2015年7月に1st EP『青い空』をライブ会場・オフィシャル通販のみで販売していた永原真夏だが、その後も精力的にライブ活動・制作活動を行ない完成させた1st Mini Album『バイオロジー』は、EP『青い空』も共に制作したサポートバンド「SUPER GOOD BAND」と共に永原真夏の“今”を体現した曲たちが収録されている模様だ。新作やツアーの詳細は追ってアナウンスされるとのことだが、本作から、リリース名義が「永原真夏」単独名義になっており、どのような作品に仕上がっているか楽しみにしたい。

アーティスト写真:photo by 西槇太一

1st Mini Album『バイオロジー』

2016年03月16日発売
WRCA-06
Label:we are
※価格/収録曲/仕様など詳細は後日発表

1st Cassette Single『リトルタイガー』

2016年01月11日発売 特別ラッピング仕様
WRCT-01 ¥800(tax- in)
Label:we are

SIDE A:リトルタイガー
SIDE B:リトルタイガー(カラオケ)

※2016/01/11の会場物販より販売スタート
※今後の販売方法などの詳細は後日発表

<永原真夏 東名阪ツアー2016(仮)>

2016年05月13日(金) 大阪シャングリラ
2016年05月21日(土) 名古屋TOKUZO
2016年05月26日(木) 渋谷WWW
※詳細後日発表

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