【冬だ一番MAX祭り! その21】MAX、「moonlight」アートワークに「なんか悩んでない(笑)?」
デビュー20周年を迎えるMAXが、12月23日に3枚組全45曲入りというボリュームのベスト盤『MAXIMUM PERFECT BEST』をリリースした。ということで、MAXの歴史を本人たちに思う存分語ってもらうこの企画『冬だ一番MAX祭り!』。今回は「moonlight」。
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(21)moonlight:2001年9月27日 発売
── お次は「moonlight」です。
LINA:曲は好きだったんですけど、でも振り付けすると表現するのがけっこう難しいね、みたいなことを話してたよね。
NANA:この曲は難しかった~。聴くのと歌って踊るのとでは全然違くて。
LINA:ガンガン踊る感じのサウンドでもないし、でもだからといって踊りがつかないという感じでもないし。
NANA:それでいてMAX独特のサビのところはみんなでちょっとインパクトがあるような感じっていうね。
LINA:これは一番難しかったんだ~。
NANA:この曲もライブのアンコールでお披露目したんだよね。
MINA:Aメロがなかなか歌えなくて、私はその時バンドの部屋に行って毎回練習してた。音が取れなくて。
NANA:ちょっと宇多田ヒカルさんとかMISIAさんみたいに、ストレートに歌うよりも波のあるようなメロディが流行っていて、MAXもそういう流れになってきていたような気がします。
LINA:ちょっと洋楽っぽい感じになってね。
NANA:初めはとっつき難い曲だったんですけど、聴き込んでいくと歌の良さがすごくわかってきましたね。ジャケットのアートワークはジャングルなんですよ。だから掴みづらい感じがちょっと出てますね(笑)。
LINA:なんか悩んでない(笑)?