【ライブレポート】森高千里、ピンクレディーからドラムプレイまで

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12月12日(土)、COTTON CLUB(東京丸の内)にて<American Express presents InterFM897×COTTON CLUB THE ROOTS OF MUSIC 森高千里>が開催された。

◆森高千里画像

このイベントは、InterFM897とCoJon Clubがタッグを組みアーティストが自身のルーツ・ミュージックをテーマに、カバーソングもお届けするというプレミアムなライブシリーズで、栄えある第1弾として森高千里が登場となったものだ。




黒と金色の衣装に身を包み登場した森高千里は、「17才」のスローバージョンを披露。コットンクラブの雰囲気にやや緊張しながらも、ザ・ニューバンガーズと名付けられたバックバンドと本人が録音したドラムテイクをバックに、徐々に会場を和やかなムードに包み込んでいく。

今回のライブのコンセプトであるルーツ・ミュージックをカバーするパートでは、ドラムプレイも披露してくれた。高校生の時に組んでいたバンドでドラムを叩いていたというZELDA「東京タワー」や、初めて買ったレコードのレベッカ「ラブ イズ Cash」、そして今でも振り付けを完璧に覚えているというピンクレディー「UFO」の3曲がカバーされた。

MCでは、高校生の時の音楽活動が今のルーツになっており、今回のカバーは大変だったが新しい発見も生まれて楽しかったと語った。ライブ後半は「雨」「ララ サンシャイン」などヒット曲を立て続けに演奏、オーディエンスも今回のライブのためだけに考案されたオリジナルカクテルや料理を満喫しながら本編は終了となった。すぐさま“千里”コールが巻き起こり、森高千里が再び登場、アンコールで演奏された「渡良瀬橋」では、夕焼け色のストロボに照らされながらしっとりと歌い上げた。




最後に「大人のライブができて楽しかった」と語り、大歓声の中ライブは幕を閉じた。この日のライブは、アーティストとともにオーディエンスもあの頃のルーツを振り返りながら最高の音楽と最高の空間を共有できる、忘れられない一夜となった。

この1夜限りのプレミアムライブの模様は、12月21日(月)20:00~21:00にInterFM897で放送となり、KKBOXではライブ音源の一部が独占配信される予定だ。




「American Express presents InterFM897×COTTON CLUB THE ROOTS OF MUSIC 森高千里 SPECIAL」

【放送日時】12/21(月) 20:00-21:00
【DJ】井手大介
【BLOG】www.interfm.co.jp/sp/ (後日UP予定)

「KKBOX」

LIVE音源の一部を独占配信
2015年12月28日(月)配信スタート
1ヶ月無料トライアル登録:http://bit.ly/kkboxdl
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