【rankingbox】DISH// MASAKIのオススメ小説BEST3

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11月4日に氣志團プロデュース曲「俺たちルーキーズ」を発売するDISH//。主に推理小説を好み、最後に大どんでん返しがくるような作品に惹かれるというMASAKIに、オススメの小説BEST3を聞いてみた。TAKUMIに後押しされて、将来、小説家デビューの夢も芽生え始めた!?

【1位】『カラスの親指 by rule of CROW’s thumb』(講談社文庫)道尾秀介

阿部寛さん主演で映画化された作品なんですけど、映画を観た方はもちろんですが、観ていない方でも楽しめる作品。

もともと映画の予告で、大どんでん返しがあるって観て“絶対に観たい!”って思っていたんですよ。でも、そうこうしているうちに、観れないまま終わってしまって。それなら原作を読もう!と思って読んだらおもしろくてハマりました。これを読んでから道尾秀介さんの作品が大好きになったんです。ちなみに映画もDVDが発売されたので、ちゃんと観ましたよ!

【2位】『世界から猫が消えたなら』(小学館文庫)川村元気

前から気になっていたときにプレゼントで頂いて読み始めたのがキッカケです。

余命宣告をされた主人公の前に悪魔が現れて、自分の身の回りのものを消す変わりに、寿命を1日延ばしてあげるという取り引きをするという感動作。自分の本当に大切なものは何なのか?ということに気付かされます。親や友達、恋人を大事にしなきゃっていう気持ちになるはず。思春期の僕ら世代の人たちに読んでほしいかな。ちなみにこれはメンバーにもオススメしました!

【3位】『向日葵の咲かない夏』(新潮文庫)道尾秀介

これは、主人公の友達が死んじゃって、数日後にその友達がクモとして生まれ変わって主人公の前に現れるんですよ。で、友達(クモ)に、自分が死んだ事件を解決してほしいとお願いされるんです。後々、大どんでん返しというかすごい事実がわかるんですよ!

道尾さんの作品って最後に驚きの展開がある作品が多くて。いつか自分で書いてみたいかって?(TAKUMI「今、そういう人もいるからね。あり得るよ!!」)。やりたい気持ちはありますけど…大変そう。でも、おもしろい物語が頭に浮かべば挑戦してみたいな♪

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