全米アルバム・チャート、セレーナ・ゴメスが初登場1位

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、セレーナ・ゴメスのセカンド『Revival』が初登場で1位を獲得した。ソロ・デビュー・アルバム『Stars Dance』(2013年)に続く2枚目のNo.1となる。

◆セレーナ・ゴメス画像

2位には、ザ・ゲームの6枚目のスタジオ・アルバムで10年前に発表されたデビュー作『The Documentary』の続編になる『The Documentary 2』がチャート・イン。ウィークエンドの『Beauty Behind The Madness』が3位から2位へランク・ダウンした。

今週はトップ2枚のほか、カントリー歌手/女優のジャナ・クレイマーの2ndアルバム『Thirty-One』が10位に初登場している。

シングル・チャート(Hot 100)は、ウィークエンドの「The Hills」が5週目の1位に輝いた。同曲は、ニッキー・ミナージュとのヴァージョンと、エミネムをフィーチャーした2つのリミックスがリリースされ、セールスに拍車をかけた。同チャートでは全てのヴァージョンが1曲としてカウントされるという。先週の「The Hills」のセールスは、オリジナル・ヴァージョンが51%、エミネムとのヴァージョンが35%、ミナージュ・ヴァージョンが14%という割合だったそうだ。

2、3位も先週と変わらず、ドレイクの「Hotline Bling」とジャスティン・ビーバーの「What Do You Mean」がキープ。今週は動きが小さく、新たにトップ10入りしたシングルはなかった。

Ako Suzuki
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