フランク永井、究極カバー集の新作。発見された未発表音源も収録
昭和歌謡界を牽引したビッグスターとして、いまなお多くの人々から支持され続けているフランク永井。2014年に発売された、フランク永井が歌う究極のカバーアルバムCD『ザ・カバーズ』に新作『ザ・カバーズ ~魅惑の低音 再び』が10月21日に登場した。
本作には、新たに発見された未発表音源を収録。マスターテープごと長い間眠っていたままになっていた「恋の旅路の果てなのか(オリジナル歌唱歌手:松尾和子)」と、「森の小径(ライブ録音・オリジナル歌唱歌手: 灰田勝彦)」の2曲が、フランク永井がデビューしてちょうど60年の節目の2015年、世に出ることになった。
さらに、ハイレゾ配信アルバム『魅惑の低音で聴く極上カバー集1と2』も同時発売される。こちらは全曲オリジナルマスターテープからのリマスタリングが行なわれ、フランク永井の魅惑の低音を高音質で堪能することができる。