プリンス、マドンナを前にプライベート・パフォーマンス

ポスト

プリンスが木曜日(10月8日)、彼が米ミネソタ州ミネアポリスに所有するスタジオ施設Paisley Parkにたった60人を招待しプライベート・パフォーマンスを行った。このラッキー・オーディエンスの中にはマドンナもいたそうだ。彼女はこの日、<Rebel Heart Tour>で同州を訪れていた。

◆プリンス画像

ギグは午前2時過ぎにスタート。プリンスは3RDEYEGIRLと「Stare」「Shut This Down」「Guitar」、ビル・ウィザーズの「Use Me」、ビリー・コブハムの「Stratus」、「Ain’t About 2 Stop」「1000 X’s & 0’s」「X’s Face」「Free Urself」「Sign O The Time」、アイズレー・ブラザーズの「Work To Do」をプレイしたという。

The Current Radioによると、マドンナはツアーのバック・ダンサーらと一緒に訪れたそうだ。最前列に立ち、ステージ間近でプリンスのパフォーマンスを観ていたという。

プリンスとマドンナは、マドンナの4枚目のスタジオ・アルバム『Like A Prayer』に収録される「Love Song」でコラボしている。

9月にジェイ・Zのストリーミング・サービスTidalからニュー・アルバム『Hit n Run』を先行リリースしたプリンスは、そのTidalが来週(10月20日)NYで開くチャリティー・コンサートでプレイする。同公演ではプリンス、ジェイ・Z、ビヨンセ、ニッキー・ミナージュ、アッシャーらTidalと関係の深いアーティストが多数出演する。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報