ボビー・ブラウン、亡き娘を偲び、女性のための避難所を設立

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ボビー・ブラウンが、7月に亡くなった娘ボビー・クリスティーナを追悼し、DVの被害にあう女性たちのための救済センターBobbi Kristina’s Serenity Houseを設立する。「ドメスティック・バイオレンスの被害にあう女性たちのための避難所、緊急センター、支援リソース・センター」になるという。

月曜日(9月14日)、米FOXテレビのトーク番組『The Real』に出演したブラウンは、この施設について「いま建設しているところだ。必要だって思ったんだ。だって、もし娘に何か起きたあの2日前に、僕がその場にいることができたら、こんなことにはなっていなかったかもしれない」と話した。

彼とホイットニー・ヒューストンの間に誕生した一人娘ボビー・クリスティーナは、1月末、自宅の浴槽でこん睡状態で発見され、一時意識を取り戻したが、その後容態が悪化し、7月26日に息をひきとった。まだ22歳だった。

彼女が意識を失ったのは、恋人からの暴力が原因だったのではないかと疑われた。

ボビー・クリスティーナの死後初めてインタビューに答えたブラウンは、「僕が最も大切にしている思い出は、彼女の笑顔だ」と話した。

Ako Suzuki
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