My Little Lover、映画『起終点駅 ターミナル』で11年ぶり映画主題歌
佐藤浩市と本田翼の共演で11月7日より公開される映画『起終点駅 ターミナル』の主題歌をMy Little Loverが担当していることが明らかになった。マイラバの新曲発表は、2011年に発売されたシングル「ひこうき雲」以来、4年ぶり。さらに映画主題歌は、本映画と同じ篠原哲雄監督作品『深呼吸の必要』(2004年)以来、11年ぶりとなる。
My Little Loverの新曲「ターミナル」は、映画『起終点駅 ターミナル』の音楽を担当している小林武史が書き下ろした、20周年プロジェクトのリードシングル(リリース日未定)。主人公・鷲田完治(佐藤浩市)の前から、何も語ることなく、人生の一歩を踏み出していく椎名敦子(本田翼)が、その胸に秘めた想いを歌い上げる。20年の時を経てアーティストとして、一人の女性として、活動の幅を広げている今のMy Little Lover だからこそ表現できた楽曲とのこと。
My Little Lover akkoコメント
重苦しいのに、なぜか瑞々しさのようなものを感じる。
それはそれぞれの終わりと始まりが、これからもずっと続いていく予感がしたからかもしれません。
私はこの世界に凛とした姿で寄り添いたい、そんな想いで主題歌を歌いました。
この映画にとって、よき脇役となれますように。
篠原哲雄監督コメント
My Litle Loverの楽曲、akkoさんの透き通った歌声が、必死で生きてきた彼らとその未来に
優しくエールを送ってくれました。「深呼吸の必要」以来、二度目の奇蹟に感謝致します。
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