大阪&名古屋で「君がくれた夏」披露の家入レオ、iTunesの香港やタイでも1位

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副音声から放送回数まで多岐にわたって話題のフジテレビ系月9ドラマ『恋仲』。このドラマ主題歌となるニューシングル「君がくれた夏」をリリースし、iTunesなどの主要配信サイトのチャートで軒並み1位(しかもiTunesに限って言うと、香港やタイのJ-Popカテゴリーでも1位)を獲得した家入レオが、8月23日、エアポートウォーク名古屋(愛知)、あべのキューズモール(大阪)の2か所でリリース記念となるフリーライブを開催。各会場に駆け付けた多くのファンの前で、シングル曲「君がくれた夏」を含む、3曲の熱いパフォーマンスを披露した。

同日13時から行なわれた愛知・エアポートウォーク名古屋は、吹き抜けの会場に鈴なり状態。駆けつけたファンとともに熱いステージを繰り広げた。


その後、夕方には大阪に移動し、大阪・あべのキューズモールにて、この日2度目のフリーライブを開催。ステージに手を振りながら登場した家入は、まず1曲目に昨年大ヒットしたドラマ主題歌「Silly」を披露。「本日はこんなにたくさんの方たちに集まっていただいて、本当にありがとうございます。なかなかステージが見えづらいかもしれないですが、私からは後ろの方も上の方もちゃんと見えてますよ!」と呼びかけ、満場の会場を気遣う場面も。

「普段はギターの弾き語りで歌うことはあまりないんですが、今日は今年5月からのツアーでも披露させてもらった、キャロル・キングのカバー曲を弾き語りで歌います!」とコメントし、2曲目「I Feel The Earth Move」を弾き語りで熱唱。力強い歌声とギターを会場全体に響き渡らせ、拍手と歓声に包まれると、続いて「今放送中の月9ドラマ『恋仲』主題歌を歌わせてもらっています。この曲は、たとえば学生から大人に変わるとき、“また明日ね”が“また今度ね”に変わっていく切なさ、約束をしないと会えないかも、というそんな切なさをギュッと詰め込んだ曲になっています。みなさんそれぞれのこのひと夏の想いにも寄り添って聴いてもらえると嬉しいです」とコメント。そして「君がくれた夏」がはじまると、会場には涙ぐむファンも見られ、歌が終わるや夏の夕焼けに染まった会場は大歓声に包まれた。

ライブ終了後は、CD購入者を対象とした特典お渡し会も開催され、ファンと直接触れ合うなど、名古屋、大阪での充実したイベントは大盛況のうちに幕を閉じた。


▲ タイ(左)と香港のiTunes J-PopカテゴリーのTop Songs(8月20日のチャート)。

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