<a-nation stadium fes.>大阪初日、8.6秒バズーカー遅刻の『生特番』にはAAAら登場
8月22日からスタートした<a-nation stadium fes.>大阪公演。dTVが出演アーティストたちが登場する特別番組『a-nation生特番』を生配信した。生特番のスタジオとなった会場内「dTVドキドキ!ブース」には多くのファンが訪れ、約1万人を動員した。
◆『a-nation生特番』大阪初日 画像
この日の生特番には、人気お笑いコンビのCOWCOWと8.6秒バズーカー、そしてアシスタントとして丸高愛実が出演。「dTVドキドキ!ブース」に5人が登場すると、ライブを楽しみにしている大勢のファンが押し寄せた。
ブースではさっそく、特別企画「a-nationで買う買う!!」が行なわれる。これは<a-nation stadium fes.>で販売されているフェス限定のグッズやアーティストグッズ、さらにはフードコートのお店から、COWCOWと8.6秒バズーカーが1万円分買い物をする、という企画。実際の買い物は生特番の朝に実施され、番組ではその模様をVTRで紹介したのだが、なぜかこの映像で不思議なことが起こってしまう。よく見ると、映像に映っているのは3人で、8.6秒バズーカーの田中シングルの姿はなし。実は田中はこの日、まさかの遅刻をしてしまい、収録はCOWCOWと8.6秒バズーカーはまやねんの3人で進められることになったのだった。
買い物を堪能し、フードコートで注文した料理を食べようとすると、ようやく田中シングルが注文した料理を持って私服姿で登場。すぐさま、土下座をし、「新幹線は“ちょっと待って”くれなかった……」と、上手いことを言いながら3人とスタッフに謝罪した。
もちろん番組には、この日ライブを披露したアーティストも出演した。最初に登場したのは、逗子市出身の3人兄弟で結成した、逗子三兄弟。彼らへの質問コーナーでは、長男の優己の家族想いな面など、メンバーごとの意外な一面が明らかとなった。
ブースから移動し、ライブの舞台裏の様子を紹介する企画「舞台裏へゴレライ!」に現れたのは、AAAの浦田直也、日高光啓、末吉秀太、伊藤千晃。4人からは、今週、大阪公演に向けてメンバーで話し合い、当初予定していた構成から変更を加えたという驚きの事実が明らかにされた。
さらに、末吉が8.6秒バズーカーのネタを日頃やっていることを告白すると、「じゃあAAAさんの曲を歌ってもいいですか?」と、8.6秒バズーカーがAAA側にお伺い。もちろん彼らも快諾し、お互いの“カバー”を認め合った。
また4人は、この日の田中シングルの遅刻を指摘して8.6秒バズーカーを慌てふためかせるなど、サービス精神たっぷりに舞台裏トークを展開していた。
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