金魚わかな、「ダブルバインド」で鮮烈デビュー

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金魚わかなのデビュー曲「ダブルバインド」のPVが公開となった。

◆金魚わかな画像

「ダブルバインド」は、10月3日(土)公開の映画『罪の余白』主題歌に起用されている楽曲だ。金魚わかなの魅力的な歌声にのせて、映画『罪の余白』のシーンにグイグイと引き寄せられるスペシャル映像となっている。


金魚わかなは、2014年にオスカープロモーション×青二プロダクションにより開催された声優オーディション企画「全日本美声女コンテスト」において見事ファイナリストに選ばれた人物で、デビュー曲「ダブルバインド」で、9月16日(水)に配信デビューを飾る。

今作「ダブルバインド」は、シェネル「ビリーヴ」をはじめ様々な作品のプロデュースを手がけるSWEEPが担当しており、映画のために書き下ろした今回の楽曲と金魚わかなの魅力について、下記コメントを寄せている。

「今回ダブルバインドをプロデュースさせて貰いましたSWEEPです。まず金魚わかなっていう名前はそれはそれはインパクトがあって(笑) 一体どんな子でどんな声をしてるのかなぁと思いスタジオで歌声を聞いた時に、声のキーが高いなぁーそれにまだ真っさらで透明感があるという印象でした。映画「罪の余白」では主に女子高校生が沢山出てきますが特にヒロインの子が学園のアイドル、しかし裏では…という恐ろしい二面性を持っています。ヒロインの子を中心として周りの大人を含め関わった人物が翻弄されていく…それによって起こされる悲劇を表現するにあたって美声女コンテストファイナリストでもある金魚ちゃんの透明感のある声がひとつの鍵となりました。彼女はこれがデビュー曲になるとの事ですが、声優さんとして、またシンガーとして今後色々な声を演じていくと思います。そんな幾つもの顔を演じていく金魚ちゃんとヒロインの子の二面性、そこで全てが繋がったと思いこの曲が完成しました。映画館で映画を観終わった後にこの曲を聴いて貰うと、さらに歌詞の中に散りばめられたテーマを感じて貰えると思います。金魚ちゃんのシンガーデビュー第一歩に関われた事に感謝すると同時に、これから彼女がどんな風に色々な「声」を演じて行くのか楽しみです☆」──SWEEP

映画『罪の余白』主題歌 金魚わかな「ダブルバインド」(アルテメイト)
2015.9.16
PC/モバイル/スマートフォンにて一斉配信スタート


映画『罪の余白』

第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞した芦沢央の小説を基にした、娘の死の真相を知ろうとする父親と美しく悪魔のような女子高生との攻防を描くサスペンスドラマ。内野聖陽主演、「FLARE フレア」「スープ 生まれ変わりの物語」の大塚祐吉監督により映画化され10月3日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国公開。
キャスト:内野聖陽 吉本実憂 ほか
配給:ファントム・フィルム
(C)2015「罪の余白」フィルムパートナーズ
10月3日(土)TOHOシネマズ新宿ほかにて全国ロードショー
http://tsuminoyohaku.com

◆金魚わかなオフィシャルサイト
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