黒木渚、ニューAL『自由律』のジャケットでLEDロープに縛られた挑発的な姿。

黒木渚が10月7日に2nd Album『自由律』をリリースすることを発表した。あわせて、黒木自身がLEDロープに縛られた挑発的なジャケットカバーも公開されている。

◆黒木渚2nd Album『自由律』ジャケット画像（2タイプ）

これまで一環して、女性が持つ強さやサガ、情念などを歌い上げてきた黒木渚。最新作『自由律』でもその鋭い言葉使いは健在のようだ。情事における男女の心理をリアルに綴った「枕詞」、“予言”という切り口で新しい生き方を提示する「大予言」、“信じられるものが一つでもあれば、強くたくましく生きて行ける”と高らかに歌う「命がけで欲しいものひとつ」。さらに、sasakure.UKをサウンドプロデューサーに迎え、黒木ならではの言葉遊びでロックする「テンプレート」など、バラエティに富んだ9曲が収録される。

黒木渚2nd Album「自由律」限定盤Bジャケット画像

サウンド面においても、柏倉隆史（toe、the HIATUS）、BOBO（フジファブリック、MIYAVI）といった強力なリズム隊をはじめ、様々な凄腕ミュージシャンの快演も聴き所のひとつだろう。アルバム名の通り、自由奔放に沸き上がる黒木渚の新たなクリエイティブが体感できる作品となった。

なお今作は、黒木自身が書き下ろした連作小説「壁の鹿」（全6話）の単行本付きの限定盤A、7月に行われたワンマンツアーファイナルのLIVE DVD（8曲収録）付きの限定盤Bと通常盤の3形態での発売となる。限定盤Aは完全限定製造のため確実に手に入れたい方はCDショップなどで8月20日までに予約を。また、限定盤Bより、「テーマ」のライブ映像が特別公開されている。


さらに、11月からは6大都市を巡るワンマンツアー＜自由律＞も決定しており、只今から8月23日まで2次先着先行を受付中だ。さらに9月には、全国8カ所でのミニライブ&予約会を開催する。各詳細は、オフィシャルサイトでチェックを。