＜愛踊祭＞東海エリア代表は、アイドル教室

全国のアイドルによる国民的アニメソングカバーコンテスト＜愛踊祭～あいどるまつり～＞が開幕、3次審査であるエリア代表決定戦が、8月10日(水)イオンモールナゴヤドーム前にて開催された。アイドル教室が東海エリア代表に決定し、9月22日（火・祝）東京ドームシティホールにて行われる最終審査へ勝ち進むこととなった。また、本コンテストのアンバサダーを務めるでんぱ組.incより古川未鈴・夢眠ねむも出演し、会場を盛り上げた。

◆＜愛踊祭～あいどるまつり～＞画像

コンテストには、応募総数174組からWEB審査を通過した6つのアイドルグループ、BELLY BUTTON、fizz.、THE SPUNKY、dela、アイドル教室、ROSARIO+CROSS（出演順）が出場し、最終審査に進める一枠をかけてそれぞれが渾身のパフォーマンスを披露、会場に集まった観客らも大興奮、会場全体がヒートアップし大熱狂の一日となった。

エリア代表決定戦では、オリジナルパフォーマンスと課題曲パフォーマンス両方で審査が行われた。課題曲となっている国民的アニメソングは「とんちんかんちん一休さん」。アンバサダーでんぱ組.incも課題曲モデルとして楽曲カバー・パフォーマンスを行い、既に話題となっていた。


トップバッターで登場したBELLY BUTTONは、イリュージョンを用いたパフォーマンスで会場を沸かせた。続くfizz.は、アニメに登場する「一休さん」と「さよちゃん」に扮して課題曲を披露。思い切った坊主姿に会場中が釘付けとなった。続いて登場したTHE SPUNKYは、バラード曲を熱唱。会場の空気を一変させ、その歌声に思わず観客もうっとり。続いてdelaは、タオルをまわすパフォーマンスで会場の温度をますます高めた。スパンコールがきらめく衣装でアイドル教室は、寿司店オーナーがプロデュースする通称「寿司ドル」で、パワフルで息の合ったパフォーマンスを見せつけた。最後に登場したのは、結成1カ月のROSARIO+CROSSだ。メンバーカラーのサイリウムを持ちながらキレのあるダンスで、堂々たるステージングを披露した。


優勝を飾ったアイドル教室は、「限られた時間の中で精一杯練習しました。本当に嬉しいです。たくさんの応援、ありがとうございました！」と語り、嬉しさの涙もこぼれた。会場からは暖かい拍手が送られ、でんぱ組.incも祝福。また、「みなさんのパフォーマンスが素晴らしく、レベルの高い戦いだったと思います。私たちも負けないように気合を入れなおして、最終審査の東京ドームシティホールでは最高のパフォーマンスを披露したいです」と、今後の意気込みも語られた。


エリア代表決定戦は、下記日程で行われていく。



◆愛踊祭～あいどるまつり～オフィシャルサイト