RIP SLYME、けん玉体操に楽曲が起用。

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RIP SLYMEが4月にリリースした21stシングル曲「ピース」が、“日本けん玉協会40周年 応援記念ソング”に決定し、同協会の創立40周年を記念して制作された「けん玉体操」オリジナルムービーが公開された。

◆「けん玉体操」オリジナルムービー

まず気になるのが、RIP SLYMEがなぜ“日本けん玉協会40周年 応援記念ソング”に起用されたのかという経緯。彼らが今年2015年4月29日(水)に発売したトリプルA面シングル「ピース/この道を行こう/ナイショデオネガイシマス」のリード楽曲が「ピース」であるが、本楽曲のミュージックビデオの中でけん玉が随所に使われていたことに端を発しているようだ。RIP SLYMEのメンバー自身が練習に練習を重ね、器用にけん玉を扱うその映像がけん玉協会関係者の目に留まり、創立40周年の応援歌に相応しいとRIP SLYMEサイドにオファー。そして今回のコラボレーションが実現したという。


そして、この「ピース」のミュージックビデオでもタッグを組んだビームスが主体となり、世界各国の老若男女が楽しめる「けん玉体操」を企画し、そのオリジナルムービーを制作した。「けん玉体操」は、日本の国民的遊戯であるけん玉の多様な楽しさや魅力を改めてアピールする動画だ。「ピース」に乗せて簡単な全身運動を促す振り付けとなっている。

なお映像には、けん玉協会会員の協力のもと、けん玉の流行の火付け役となったけん玉プレーヤーNOB氏とEasy氏をはじめ、2020年東京オリンピック・パラリンピック担当大臣:遠藤利明氏、放送作家:小山薫堂氏、ファッションデザイナー:皆川明氏など、日本を代表する豪華な顔ぶれがゲスト出演している。




◆LINE MUSIC 「RIP SLYME 21th シングル」プレイリスト
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