全米チャート、ザ・ウィークエンドが初のNo.1

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今週の全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)は、ザ・ウィークエンドの「Can’t Feel My Face」が先週の2位からランク・アップし、トップに輝いた。彼にとって初の全米No.1シングルとなった。「すべての努力が報われた」と大喜びの彼は、今月末にセカンド・アルバム『Beauty Behind The Madness』をリリースする。

◆「Can’t Feel My Face」画像


代わって、先週まで4週連続で1位だったOMIの「Cheerleader」が2位に後退。ワン・ダイレクションの「Drag Me Down」が3位にチャート・インした。今週新たにトップ10入りしたのはこの1枚のみだった。

アルバム・チャート(Billboard 200)は、ディズニー・チャンネルが制作したミュージカル・ファンタジーTV映画『Descendants』のサウンドトラックが初登場で1位を獲得した。2015年に入ってサウンドトラックがNo.1に輝くのはこれで4枚目となる。

2位は変わらず、フューチャーの『DS2』がキープ。テイラー・スウィフトの『1989』が4位から3位へ再浮上した。

今週はトップの『Descendants』のほか、YouTubeで公開したミュージック・ビデオがたった24時間で100万回視聴されたことがあるラッパー/コメディアンのLil Dickyのデビュー・アルバム『Professional Rapper』が7位に初登場。

レッド・ツェッペリンの『In Through The Out Door』のリイッシュー盤が9位にチャート・インした。

Ako Suzuki
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