【インタビュー】花岡なつみ、失敗もするけど自分の物語を一歩一歩進んでいくメッセージを込めた「夏の罪」

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現在オンエア中の武井咲主演のドラマ「エイジハラスメント」の主題歌として流れている「夏の罪」で8月12日にデビューとなる花岡なつみ。「第14回 国民的美少女コンテスト」では、81031人の中から音楽部門賞を受賞。可憐なルックスに加え、まだ19歳とは思えないほどの大人びて卓越した歌声の持ち主だ。記念すべきデビューシングルは鬼束ちひろが提供するなど話題は尽きない。そんな花岡なつみを直撃するインタビューをどうぞ。

◆花岡なつみ~画像&映像~

■人前では引っ込み思案になっちゃたり人見知りなんですけど
■友達と一緒にいる時もずーっとしゃべっています。内弁慶かな?


――いよいよ8月12日にデビューですね。今はどんな気持ちですか?

花岡なつみ(以下、花岡):今は楽しみの方が大きいかもしれないです。

――まだ19歳ということですが、普段はどんな19歳なの?

花岡:友達と騒ぐのも好きなんですけど、一人でいるのが苦にならないタイプなので、一人でカラオケや映画に行ったりします。カラオケは、一人で好きな歌手の方の曲を入れまくってずっと唄うとすごくスッキリします(笑)。あとはお菓子作りをしたり。得意なのはチーズケーキです。すごく好評なんですよ。

――性格は?

花岡:人前で何かやるときは引っ込み思案になっちゃたり、人見知りが出てしまうんですけど、学校では明るい方です。友達と一緒にいる時もずーっとしゃべっています。自分からはなかなか積極的に行けないんですけど、グイグイ来てくれるとすぐに仲良くなっちゃいます。内弁慶っていうんですかね?

――14歳からシンガーを目指してヴォーカルレッスンを受けていたということですけど、きっかけは?

花岡:昔からダンスが好きで、ダンスを習っていたんです。でも、さっきも言ったように、人見知りで引っ込み思案なので、レッスンの時も後ろの方にいたり、なかなか前に行けなくて。自信がないとそうなってしまうみたいで。それを見ていた母が、もっと前に行けるような積極的な性格になるように、歌とダンスのレッスンが出来るスクールを勧めてくれたんです。もともと歌うことも好きだったんですけど、人前で歌うのは苦手で。それが、レッスンを重ねていくうちにどんどん人前で歌うことが楽しくなって、大好きな歌とダンスが将来の夢になったんです。そこから歌って踊れる歌手を目指し始めました。


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――ダンスはいつからやってたの?

花岡:小学校の時からです。上京後も継続してダンスレッスンをやっています。小学校の時はクラシックバレエとジャズダンス。高学年からはタップダンス。中学に入ってからはヒップホップもやりはじめて。結構いろんなジャンルに挑戦しています。体を動かすのが好きなんです。

――「どんどん人前で歌うことが楽しくなって行った」ってさっき言っていたけど、そう思うようになった理由は?

花岡:私の歌を聴いてくださった方の拍手というのはもちろんですが、私の歌を聴いて「良かったよ!」って言ってもらえるのが嬉しくて。こういうことをお仕事としてやっていけたらすごく楽しいだろうなと思うようになったんです。

――好きな歌手は鬼束ちひろさんなんですね。好きになったきっかけは?

花岡:歌を習いはじめて、発表会で歌う曲を決めるのに、練習曲として何曲か先生が用意してくれたんですけど、その中に鬼束ちひろさんの「月光」があって、大好きになったんです。

――「第14回 全日本国民的美少女コンテスト」の音楽部門賞を受賞したときの本選大会でも「月光」を歌ったんですよね。

花岡:はい。「月光」は鬼束さんならではの世界観があって、頭のサビ部分の印象がすごく強い曲ですよね。それでぜひ歌いたいと思って。

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