「a-nation island」2日目は、J-POP祭りの<“pulse-ZERO”Awake!>
「hitomiで~す!!」というハイテンションな声とともに登場したのは、デビュー20周年を迎えたhitomi。大盛り上がりとなった1曲目「CANDY GIRL」は、デビュー当時の夢見るワガママ少女だった頃の想いが詰まっている。続いて披露された20年後のアンサーソング「バラユメ」によって、観客たちは何十年経っても変わらず前向きでいる彼女の姿勢を再認識。その思いに呼応するかのようにステージは大いに沸いた。一方で、突然の「特別なことしちゃいます!」宣言とともに大きな歓声の中、ステージに招待されたのはDo As Infinity。なんと名曲「SAMURAI DRIVE」をコラボレーションするサプライズが! クール&エネルギッシュで新鮮なコラボ、そして盛り上げる気満々のギター・大渡亮による最高なプレイで、観客たちを熱狂の渦へと巻きこんだ。
「最後のエネルギーをここで発散させろ!」の叫びで登場し、この日のトリを務めたのはTRF。J-POPの歴史の中でも圧倒的な存在感を放つ彼らの登場と「BOY MEETS GIRL」など大ヒットナンバーで、会場はこれまでにない盛り上がりに達した。しかし続く「CRAZY GONNA CRAZY」~「EZ DO DANCE」のメドレーではDJ KOOの煽りで会場のボルテージはさらに大爆発! 全員が手を振ってジャンプする中で、銀テープが鮮やかに舞った。最後の「survival dAnce」では出演アーティストたちがステージに集結。ステージを見ながら世代を超えた魅力を持つこの日のJ-POPの祭典をプレイバックし、a-nation 2日目は盛大な盛り上がりで幕を閉じた。
取材・文 徳永万由子
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ところで、<a-nation island“pulse-ZERO”Awake! 2015>にも参加したGEMは、この日は大忙し。お台場で行なわれていた<TOKYO IDOL FESTIVAL2015>に朝9時に会場入りすると、11時過ぎからメインステージでライブを実施。そのまま13時からは握手会を行ない、終了次第、代々木へと移動。16時過ぎに代々木第一体育館のステージに立ち、出演が終わると再びお台場に。19時30分過ぎにスマイルガーデンのステージでライブ。終わり次第、また代々木第一体育館で<“pulse-ZERO”Awake! 2015>エンディング出演というスケジュールをこなした。
ちなみに、イベント前日にShowroomで配信された番組内で、メンバーは「お昼ごはんを食べる時間ない」「トイレに行く時間もない」と、忙しい一日を前に、なんだかきゃっきゃ楽しそうであった。
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◆GEM <TOKYO IDOL FESTIVAL2015>SMILE GARDENステージ 画像
◆BARKSライブレポート
◆<a-nation island “pulse-ZERO”Awake! 2015>で披露された楽曲リスト(一部)
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