「a-nation island」2日目は、J-POP祭りの<“pulse-ZERO”Awake!>

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ここからは、世代を超えて長く愛され続けてきたアーティストたちが4組連続で登場する。まずは全16公演の全国ツアーを終え、10月には16周年記念イベントを控えるDo As Infinityだ。「Under the sun」をはじめ、ドラマ主題歌として人気を博した「遠くまで」など全5曲を披露して会場を湧かせた。ラストの「本日ハ晴天ナリ」で自然と会場中一体感を作り出したのはさすがの一言。ミステリアスな雰囲気を崩さない伴都美子の熱いボーカルとパフォーマンスで、観客たちの熱気をどんどん引き上げていった。


次に登場したのは音楽性のみならず、ファッション性でも絶大な支持を受けるthe brilliant green。大ヒット曲「冷たい花」や「There will be love there -愛のある場所-」をはじめ、「Stand by me」や「Blue Daisy」と歌詞に綴られた一言ごとに魂をこめて歌い上げ、観客たちの心を掴む。一方でMCはあくまで脱力系。オチのない話を途中までしておいて「長くなるから続きはTwitterで話すよ」というマイペースっぷりに、会場では笑いが巻き起こった。
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