「a-nation island」開幕。初日はPKCZ(R)の<OTO_MATSURI>

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7日間にわたって様々なエンタメ・アイランドが登場する「a-nation island」が7月31日(金)より開幕した。ライブの初日を飾ったのは<PKCZ(R) presents OTO_MATSURI 2015>。EXILE TRIBEメンバーのサプライズ登場に、レゲエ・ヒップホップシーンを牽引するベテランアーティストまで。贅沢な真夏の祭典が国立代々木競技場第一体育館で行なわれた。

◆<PKCZ(R) presents OTO_MATSURI 2015>画像

オフィシャルレポートをお届けしよう。


オープニング映像がスクリーンに写された後、今回の<OTO_MATSURI 2015>のプロデューサーであるEXILE HIRO、DJ MAKIDAI、VERBAL、DJ DARUMA、からなる新ユニット・PKCZ(R)のDJ陣二名とVERBALがステージに登場。絶妙な掛け合いのDJプレイと煽りで、会場をこれでもかという程に沸かせていく。期待感が最高潮になり会場全体で自然と手拍子が鳴り響いていく中、「まずはコイツら!」と名前を呼ばれ大歓声があがったのはGENERATIONS from EXILE TRIBE。アゲアゲなダンスチューン「REVOLVER」が会場を重低音で包み込んだ後、パフォーマンスメンバーのソロダンスに、8月12日にリリースされる新曲「Hard Knock Days」、伸びやかな美声が耳に心地良い爽やかダンスチューン「Sing it Loud」と、あっという間に会場を引っ張っていった。


GENERATIONS from EXILE TRIBEで一気に会場の空気がヒートアップした後、一転、しっとりと登場したのはMINMI。ダンサーを引き連れ、ゆったりとセクシーに「サマータイム」の序盤を迫力の声量で歌いあげていく。サビで一気に曲のテンションが上がると同時に、会場も恒例のタオル回し! MCでは、「さぁココからはMINMIの時間やで~!」と、とたんに関西弁むき出しに。「#ヤッチャイタイ」で見せた、観客たちを笑わせながら会場の一体感を作り出してしまう姿はまさに生粋のエンターテイナー。ラストの「Lotta Love」では再びVERBALが登場し、息ぴったりの掛け合いで観客たちを沸かせた。
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