【イベントレポート】フェアリーズ 林田真尋、報道陣に「ギュッギュしよ♪」を求められ耳まで真っ赤
囲み取材前に浴衣に衣装チェンジしたフェアリーズ。その感想を求められ、メンバーそれぞれ以下のように語る。
「夏らしい浴衣を着れて、なかなか着る機会がないので嬉しいです。」── 下村実生
「浴衣を着ると夏だなって感じることができるし、今年、夏祭り行けるかどうかわからないので、こうやってイベントで着れるっていうのはいい体験。」── 井上理香子
「普段は絶対浴衣着なくて、甚平とかボーイッシュなほうに走ってしまうので、すごい女の子になった気分になります。」── 伊藤萌々香
「今年はまだお祭りに行ってないので、ひと足お先に浴衣を着れて嬉しいです。ファンのみなさんに見てもらえて感想も聞けるのでいいなって。」── 藤田みりあ
「浴衣は持ってないので機会がないので、お仕事で着させていただけるのはラッキーだなって思って着てます。」── 野元空
「小学生から甚平派だったので、今日浴衣着れたのが幸せと、お花が黄色なのがたくさん付いてて、それがすごい可愛くてお気に入りです。」── 林田真尋
ちなみに伊藤萌々香と野元空は高校3年生(同じ学校で3年間同じクラス)。野元は「夏休みが終わったらみんな受験で必死になってしまうから、学生生活の中で学校の友達と遊べるのは夏休みが最後だなって思っているので、いい思い出を作って。クラスもみんな仲がいいので、みんなでなんかしようって言ってます。」と、高校生活最後の夏の過ごし方、思い出作りについてコメントする。
一方、高校2年生の藤田みりあは「漫画とかだと高校2年生って“ザ・青春”で。できないですけど、壁ドンとか憧れますね。女子校なので、たまに休み時間にショートカットのカッコいい女の子に壁ドンされてます(笑)。」と、いかにも女子校らしいエピソードを話す。そのまま、「もし浴衣デートをするなら」という妄想トークに花を咲かせていくが、実際のところは……というと、野元曰く「想像するだけです。結局この夏、みんな少女漫画で心を満たすんです。切ないですね。」ということになるそうだ。
さて、会見中に報道陣から新曲「相思相愛☆destination」のポイントとなっている「ギュッギュしよ♪」を再度求められた林田真尋(写真一番左)。いくつものカメラと報道陣の視線が注がれる中、あらためてひとり「ギュッギュしよ♪」を披露すると(しかも野元からのダメ出しもあって本気の「ギュッギュしよ♪」)、恥ずかしさと照れで顔を隠すように即座にその場でくるりとターン。
しかし、真尋はしっかり耳まで真っ赤になっていた。
text and photo by ytsuji a.k.a.編集部(つ)