良い音を判定できるコルグのチューナー・アプリ「cortosia」が大幅にバージョンアップ

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コルグは、音程を測定するだけでなく、いい音かどうかの判定機能を搭載した新発想のチューナー・アプリ「cortosia」をバージョン・アップし、App Storeでダウンロード販売を開始した。

「cortosia」は、単に音程を測定するだけでなく、「いい音」に足りない部分がひと目でわかるチューナー・アプリ。「いい音」をピッチの安定性、音量の安定性、音色の安定性、音色の豊かさ、アタックの明瞭度の5要素で評価する。これは、スペイン・バルセロナにあるPompeu Fabra大学 との共同研究、Xavier Serra教授の監修により開発されたものだ。

また、チューニング&採点示に自動録音し、データをストック。ストックされた録音データは、音を聴いたり、レーダーチャートを呼び出したりして確認できるほか、練習した時間やベスト・スコアを日付ごとに確認可能。過去の自分と比較して、上達具合を確認できるようになっている。また、スコアをSNSに、録音データをサーバーにアップすることも可能。日記を書くように記録/アップすれば楽しく情報共有しながらスキルアップできる。世界でのランキングを見られるのもおもしろいところだ。このほか、タップテンポに対応したメトロノームやレベルメーターを装備。演奏の練習のよきパートナーとなってくれる。

新バージョンとなるv1.2では、新たにソプラノ/アルト/テナー/バリトン・サックスに対応。フルート、クラリネット、トランペット、バイオリン、チェロに加えサックスに対応したことで、より多くのユーザーが利用できるアプリとなっている。さらに今後のバージョンアップでも対応する楽器をさらに増やす予定とのこと。こちらにも期待したい。

なお、v1.2リリースを記念して、2015年7月31日まで50%OFF(600円)となるセールを実施中。気になっていた人はこの機会をお見逃しなく。


製品情報

◆cortosia v1.2
価格:1,200円 ※2015年7月31日まで50% OFF(600円)
発売日:2015年6月25日

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