The fin.、HAPPYに続く関西の若きデイドリーム・サイケポップバンド「Orca Shore」
神戸の4ピースバンド「Orca Shore」が8月5日に1stEP『Make Believe』をリリースする。The fin.、HAPPY、Ykiki Beatといったハイクオリティーのサイケロックが好みのリスナーに、ぜひ注目して欲しいニューフェイスだ。
◆Orca Shore 1stEP『Make Believe』ジャケット画像
Orca Shore(オルカ ショア)は、まずプロフィールが凄い。平均年齢22歳、オフィシャルHPすらないままに公開されたミュージックビデオと楽曲のセンスの良さがじわじわと話題を集め、それまでライブ経験がなかったにもかかわらずオーディションを勝ち抜き、<COMIN'KOBE14>の出演(=初ライブ!)を果たしているのだ。
初の全国流通作品となる今作『Make Believe』は、彼らの真骨頂とも言える美しいコーラスワークと、各楽器が絶妙に絡み合ったシンプルなバンドアンサンブル、そしてビートルズ~オアシス~テンプルズらの系譜をいく、美しくも滋味に溢れたメロディが浮かび上がる現在形のサイケデリアが咲いている。美しいメロディとハイセンスなミュージックビデオで話題をさらったリード曲「Only Echoes」、アンセム感漂うシンガロング必至の「Swimming」、60年代~現在までを繋ぐような展開の妙でみせるアッパーな「Higher in the Chamber」など、心地よい白昼夢のようなサイケデリック・サウンドと瑞々しいグルーヴに満ちた1stEPだ。
[Orca Shore プロフィール]
2014年2月、Mishio Horiuchi(Vo,Gt,Syn),Shohei Megumi(Vo,Gt),Daiki Sano(Ba),Koji Shibano(Dr,Cho)で結成、神戸を拠点に活動する平均年齢22歳の4人組バンド。
1950年代から2000年代までの幅広い音楽で育ち、The Beatles、Kula ShakerやTame Impalaらのサイケデリックな楽曲から多大な影響を受ける。
Mishio HoriuchiとShohei Megumiの2人がソングライティング&ボーカルを担当、フォーキーかつサイケデリックなサウンド、美し いメロディラインと幻想的な多重コーラスワークが特徴的。バンド結成直後、Soundcloudにて本作収録の「Only Echoes」を発表、同曲のMVをYoutubeに公開。クオリティの高い楽曲とハイセンスなプロダクションが注目を集め、結成数か月ながら<COMIN' KOBE'14>出演を果たした。
2015年08月05日発売
ORCCD-001 ¥1,500 + 税
LABEL: dodai de doordie ? products
[収録曲]
1.Only Echoes
2.Riftel
3.Pixies
4.Swimming
5.Ground Zero
6.Higher in the Chamber
7.Make Believe
◆Orca Shore オフィシャルサイト