【インタビュー】Q'ulle いとくとらのスマホから写真を発掘。活動を振り返る

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■ 6大都市ツアーに秘められた問い。そして君の答えは?

── じゃあ、次の質問。「全国6都市ツアーに秘められた問い。そしてその答えはズバリ何か。」

いくら:え?

── (笑)。<君の答えは…?>ツアーが終わったときに、何かしらの“答え”が自分たち、そしてファンの人たちのところに残るのではないか、という話だと思うんですよ。このツアータイトルが。で、その答えは一体何だと思いますか?

いくら:アルバムを開けると、“「YES」でしょ? 分かってんだ”って書いてますよね。これ、何のことやら、ですよね(笑)。“「YES」でしょ? 分かってんだ”って、わかってないじゃん! って(笑)。まぁまぁ、それは置いておいて……。

── (笑)

いくら:私たちもツアーが終わるまで、ただ突き進むしかないと思っているし。これまで不安なこともあったりしたけど、“私たちはこれだよ!”っていうのをステージで見せるから、君たちは……そうですね、“ついて来れるの?来れないの?”ってことですよ。いちばん聞きたいのは、そういうこと(笑)。

── なるほどね。その選択をファンに迫ると。

いくら:そう。どうなの? って。“私たちも不安だけどやるしかないじゃん”って曲があったりするんで、そういうことですかね。みんなも不安かもしれないけど、頑張って生きていこうよ! って。

── はい(笑)。でも大切ですよね。ステージに立つ人が「頑張って生きていこうよ!」みたいなことを発信するのって、大切ですよ。

いくら:さっき言った、共感してもらいたいっていうこともそうなんですけど、“いろいろ迷いはあるけど、頑張ってポジティブにやっていきましょ!”っていうね。

── 一緒に歩いていこう!みたいなね。

いくら:そういうことです。

── はい。

いくら:……難しい。

── 難しいよね。この質問、実はあのスタッフさんから「聞いてほしい」って言われてもらったんですけど、私も最初「何これ?」って思いました。

スタッフ:あ、私の質問ですか? いや、率直に「Q'&A - Q'ulle and Answer -」とか「君の答えは…?」とか「何だろ?」ってなるじゃないですか。

いくら:だから深読みしてもらっていいんですよね。いろいろと考えてもらえればと思います。わからないことは考えて! ね!

── まぁ、作品は世間に出したら、後は受け取った人がどう解釈するか、ですからね。

いくら:聴いて感じろ、見て感じろってことですよ。そういうこと!
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