世界中が仰天、これが11歳の天才ジャズ・ピアニスト

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11歳の天才ジャズ・ピアニスト、ジョーイ・アレキサンダーのデビュー・アルバムが日本で初配信となった。

◆ジョーイ・アレキサンダー画像

米ジャズ専門誌はもとより、ハービー・ハンコックやジャズ・アット・リンカーン・センターの芸術監督でもあるトランペッター、ウィントン・マルサリスからも「Joey is a little genius」と絶賛された驚異のピアニストがジョーイ・アレキサンダーだ。YouTubeに公開された映像を見れば、その紛れも無き天才ぶりが一目でわかることだろう。




7月22日発売のデビュー・アルバムCD『マイ・フェイヴァリット・シングス』に先駆け6月17日に配信がスタート、iTunesでは早くもチャートが急上昇し、好発進をみせている。

アメリカでは5月にアルバムが発売されAmazon.comのCD総合チャートで3位、iTunes総合17位(ジャズ・チャート1位)を記録。また、米NBCの人気番組「Today Show」にも出演を果たし、8月には長い歴史と伝統を誇るジャズ界の最大の夏フェス、ニューポート・ジャズ・フェスティバルへの出演も決定するなど、大きな反響を呼んでいる。


本作は、コルトレーンの難曲「ジャイアント・ステップス」から自身のオリジナルまで、ピアニストの技量、表現力に加え、作曲家としての才能も開花させた作品だ。サポート・ミュージシャンとしてパット・メセニー、ブラッド・メルドーらと共演経験もあるベーシスト、ラリー・グレナディアやウィントン・マルサリス・バンドのドラマー、ユリシス・オーウェンスJr.らがサポートする。

ジョーイ・アレキサンダー『マイ・フェイヴァリット・シングス』


2015年7月22日
VICJ-61741 2300円+税
1.ジャイアント・ステップス
2.ラッシュ・ライフ
3.マイ・フェイヴァリット・シングス
4.春の如く
5.マ・ブルース
6.ラウンド・ミッドナイト
7.アイ・ミーン・ユー
8.ツアー・デ・フォース
9.オーヴァー・ザ・レインボー
10.セニョール・ブルース (日本盤ボーナストラック)
フット・プリンツ (iTunes ボーナス)
オン・グリーン・ドルフィン・ストリート (iTunes ボーナス)
iTunes: https://itunes.apple.com/jp/album/-/id1000583251?at=10l3PY
レコチョク: http://recochoku.jp/album/A1002260136/
ジョーイ・アレキサンダー (p), ラリー・グレナディア (b), ユリシス・オーウェンス Jr.(ds), ラッセル・ホール (b), サミー・ミラー(ds), アルフォンソ・ホーン(tp)

◆ジョーイ・アレキサンダー・オフィシャルサイト
◆ジョーイ・アレキサンダー・レーベルサイト
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