ナオト・インティライミが堤真一と尾野真千子にインティライミ

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ナオト・インティライミ初のベストアルバム『THE BEST!』のTVCMに、堤真一と尾野真千子が友情出演していることが明らかになった。しかもこのCM、ナオトがふたりに“インティライミ”して、「ナオト・インシンイチ」「ナオト・インマチコ」になってしまっているという、なんともユニークな映像だ。

◆ナオト・インティライミ ベストアルバム『THE BEST!』CM映像、ジャケット画像

ナオト・インティライミのCMに、日本アカデミー賞を受賞する大物俳優&女優。これは、2015年公開の映画『神様はバリにいる』での共演がきっかけ。本作で初めての役者デビューをはたしたナオト。海外での1か月ほど一緒に撮影し、撮影の合間にUNOをやったりしてすっかり打ち解けて以来の“お友だち”だったのだ。そしてデビュー5周年の記念にと、スタッフがCMの出演を堤真一と尾野真千子にオファーしたところ、ふたりとも快諾。今回のCMが実現した。

CMは、今、ナオトの5周年イヤースペシャルサイトで展開されている“ナオト・イン・◯◯企画(ナオトの画像を思い思いの場所にインしてSNSに投稿する企画)”をモチーフにしたもの。堤真一の胸の中からナオトが「タカラモノ ~この声がなくなるまで~」を歌いながら登場し、堤に無理やりボタンを閉められてしまったり、尾野真千子が急にYシャツのボタンを外したと思ったら胸の中からナオトが「恋する季節」を歌いながら登場し、去っていく……が、再び尾野にボタンを開けられて驚くという、ナオトらしいコミカルな映像になっている(ちなみに撮影のテーマは『キミのココロにもナオトはいるよ。』)。

撮影は、5月下旬に都内のスタジオにて。堤が「ナオトのライブDVDを家で観ていると、娘がよく寝る」というエピソードを披露してナオトに突っ込まれたり、尾野は「移動の車の中でナオトの曲を聴きすぎてマネージャーからクレームが出た」というエピソードや、「親戚の孫がナオトのライブTシャツを着ていた」という話が飛び交うなど、終始、和気藹々とした雰囲気だったという。
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