安室奈美恵、謎のコラボ相手は初音ミクだった。新ヴィジュアルも公開

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安室奈美恵がニューアルバム『_genic(ジェニック)』で、初音ミクとコラボしていることが明らかになった。

◆安室奈美恵『_genic』関連画像、安室奈美恵と初音ミクが描かれた新ヴィジュアル

これは、同アルバムに収録される「B Who I Want 2 B feat. HATSUNE MIKU」の解禁で明らかにされたもの。さらに、安室奈美恵と初音ミクが描かれた新ヴィジュアルも公開された。

コラボ楽曲「B Who I Want 2 B feat. HATSUNE MIKU」は、本日の解禁に至るまでは、フィーチャリングアーティスト部分が“HATSUNE MIKU”を並び替えた“U hum sneak it”のアナグラムで表記され、「B Who I Want 2 B feat. U hum sneak it」としてインスト音源のみ発表されていた。その結果、様々な憶測を呼び、「フィーチャリングアーティストが誰なのか」と、ファンの間で注目を集めていた楽曲だ。

さらに、作曲はDiploとともにMadonnaの新曲を共同プロデュースするなど、UKアンダーグラウンド界で最注目の新鋭・SOPHIEによるプロデュース。作詞は動画投稿サイトに投稿したオリジナルミュージックビデオの総再生数が2000万回を越え、現在、初音ミクファンの間で最も先進性のあるプロデューサーとして注目されているMitchie MとSOPHIEの共作、とのこと。

また、公開された新ヴィジュアルは、『ペルソナ3』『ペルソナ4』『キャサリン』にてキャラクターデザイン・アートディレクションを手がけるデザイナー副島成記による作品。リアルの世界に存在する安室奈美恵とバーチャルの世界に存在する初音ミクの両者が一枚に描かれたリアルとバーチャルを融合した作品となっている。

Photogenicのように「~映えする人物」という意味を形成する「genic」。聴く人に『自由にイメージしてもらいたい』という意味で、前に付く言葉にあえて「_(ブランク)」を配したのが今回のアルバムタイトル『_genic』。初音ミクとのコラボで“Virtual_genic”にもなった安室奈美恵の本作品は、いよいよ6月10日に発売を迎える。

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