モーターヘッド、最新作『バッド・マジック』登場

2015年、結成40周年という記念すべきこの年に、モーターヘッドの通算22作目となる最新作『バッド・マジック（BAD MAGIC）』が発売となる。UDR Music/Motorhead Recordsより8月28日のリリースだ。日本盤はワーナーミュージック・ジャパンより同日に発売となる。

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2013年に発表された前作『アフターショック』以来となる新作だが、レミー・キルミスター（Vo、B）、フィル・キャンベル（G）、ミッキー・ディー（Dr）のトリオ編成となって以来初めてスタジオで3人そろって楽曲を書きあげ、スタジオに入ってレコーディングを行ったという。そのため、ここ20年の間に彼らが発表してきたどの作品よりも生々しいライヴ感が全編を支配し、今まで以上に力強く激しく、ラウドで妥協のない強靱さに満ちたとんでもなくヘヴィな作品に仕上がっているとか。プロデュースは長年のパートナーでもあるキャメロン・ウェブだ。

まるで大きなトレーラーが突進してくるかのような「サンダー・アンド・ライトニング」、アルバムの中でも特別ラウドな「ティーチ・ゼム・ハウ・トゥ・ブリード」…、モーターサウンドとも言うべきロックンロールがやってくる。また、今作にはローリング・ストーンズの名曲「悪魔を憐れむ歌（原題： Sympathy For The Devil）」のカヴァー曲や、「アンティル・ジ・エンド」というバラード曲も収録されているようだ。


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