フラチナリズム、ボーカルとして大木凡人（69歳）が加入

6月3日、4人組バンドのフラチナリズムにタレントの大木凡人がボーカルとして加入することが発表された。

◆フラチナリズム　画像

大木凡人は、同日開催されたバンド結成表明式に金髪・サングラス・革ジャンというバリバリのロックスターの出で立ちで登場し「69歳。69（ロック）スターです。フラチナリズムにボーカルとして加入、魂で伝えたい！」と元気に宣言。バンドへの加入を決めた理由は「ロス・プリモスの『ラブユー東京』を歌わせてくれるから」と明かしている。

また、フラチナリズムはメジャーデビュー作として8月19日にミニアルバム『裸一貫』をリリースするが、「8月30日までに5,000枚売れなかったら所属レコード会社との契約は打ち切り」と通告を受けている。この事情をバンド結成表明式当日に初めて聞いたという大木は「なんて条件を出すんだ。おじさんは金持ちを知ってるから紹介しようか？ちなみに私も1枚買うよ。」とコメントした。

さらに、リーダーのモリナオフミ（Vo）から「目標のグループ、誰にしましょうか。最近はゴールデンボンバーっていうエアーバンドが人気なんですよ。」と尋ねられると「オレはEXILEだよ。」と答え、モリと意気投合。大木は「じゃあ打倒EXILEで。これからメンバーを増やそう。」と意気込みを語った。

なお、現在大木は月に1回検査通院をし、3カ月に1回CT検査を受けているが、健康面に関しては大丈夫だと強調し、フラチナリズムのメンバー4人との腕相撲対決では、自慢の腕力で全員をねじ伏せた。

69歳になってもまだまだ元気な大木凡人が歌う、ロス・プリモスの「ラブユー東京」は、6月18日六本木morph TOKYOで開催されるライブで披露されるとのこと。