サンドクロック、“始まりの場所”でストリートライブ開催

サンドクロックが、メジャーデビュー前日の6月2日に伊勢佐木町有隣堂前でストリートライブを行なった。

◆サンドクロック　関連動画／画像

伊勢佐木町有隣堂前は、サンドクロックが結成された4年前からストリートライブを行なっていた始まりの場所だ。これまで自分たちを支えてくれたファンと一緒にデビューの日を迎えたいという想いからこのイベントが企画された。

サンドクロックは「台風の日も元日も毎週火曜日にはここでライブをしていた」といった思い出話を交えながら、デビュー作『EPOCH』より「EPOCH ～始まりの詩～」など全5曲を披露。前日の告知だったにも関わらず、150名ほどのファンが集まり彼らのメジャーデビューを大歓声で祝福した。

また、2014年にTHEイナズマ戦隊の全国ツアーのオープニングアクトを務めたことから、公私ともに親交を深めているTHEイナズマ戦隊の上中丈弥（Vo）から以下のコメントが寄せられている。

　　◆　　◆　　◆

■THEイナズマ戦隊 上中丈弥コメント
サンドクロック、メジャー・デビューおめでとう。
整った顔にスタイリッシュなサウンド、もはや非の打ち所がないのかと思いきや、そーでもない。全然そーでもない（笑）
しかし、それがサンドクロックの良さやと思います。
ちょっとくらい土臭い感じで、ちょっとくらい不器用な感じで、ちょっと荒削りくらいなメッセージの方がグッときません？そんな感じなんすよ。
まさに、デビュー作「EPOCH」はヒューマン・ミュージックだ！！

　　◆　　◆　　◆

なお、サンドクロックはニューアルバム『EPOCH』発売を記念し、全国各地でのイベント出演やインストアライブが決定している。