パスピエ、今度はニューSGが高橋留美子原作のアニメOP曲に。

パスピエの4枚目のシングル「裏の裏」が7月29日（水）に発売されることが決定した。最新のアーティスト写真も公開されたとともに、表題曲が高橋留美子原作のアニメ『境界のRINNE』のオープニングテーマであることが明らかになった。

4月29日に、高橋留美子原作のアニメ『境界のRINNE』のエンディングテーマとなるシングル「トキノワ」をリリースしたパスピエ。先日から新たな試みとしてトライしている、フェスやイベント会場限定の“フェスMIX CD”も好評を博している最中、次作のリリースが発表となった。こちらのシングルの表題曲「裏の裏」は、高橋留美子原作、NHK Eテレ アニメ『境界のRINNE』の7月からのオープニングテーマに決定している。アニメと抜群の相性を見せた前作「トキノワ」を経て、より一層のシンクロを感じさせる楽曲に仕上がっているということだ。

『境界のRINNE』オープニングテーマを担当するパスピエより、コメントが届いている。

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「幼い頃から大好きだった高橋留美子先生の作品の世界へ音で関わる事が出来てうれしいです。
これからも、みなさんと一緒に境界のRINNEを楽しみたいと思います。」── 大胡田なつき（パスピエ）

「前回のクールに引き続き、しかも今回はオープニングテーマとして使っていただきとても嬉しく思っています。勢いよく展開するこの曲が、益々広がっていくRINNEの世界観と共に楽しんでもらえたら光栄です。」── 成田ハネダ（パスピエ）

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また、カップリングにはこれまた完全新曲の「かざぐるま」、そしてシングルでは毎回恒例となっているカヴァー曲として、今回はPIZZICATO FIVEの「スパイ対スパイ」（オリジナルは田島貴男、高浪慶太郎在籍時代の「女王陛下のピチカート・ファイヴ -ON HER MAJESTY'S REQUEST-」（1989）に収録）。毎回意表を突いた選曲とアレンジでカバー曲にも定評のあるパスピエだけに、こちらの内容にも注目したい。

さらには、前作同様、初回限定盤はボーカル大胡田なつきが手掛けるアートワークの豪華ダブル紙ジャケット仕様となっており、ボーナスディスクには、6月24日に行うパスピエ自主企画＜印象D＞（チケットは既に完売）のライブ音源を収録した2枚組と、ボリューム満点の完全生産限定盤となる。


◆パスピエ オフィシャルサイト