MAN WITH A MISSION、対バンツアーファイナルで「音楽ハズット生キ続ケル」

MAN WITH A MISSIONの全国ツアーファイナル公演が、5月31日にZepp Sapproにて開催された。

◆MAN WITH A MISSION ＜Seven Deadly Sins Tour＞ 画像


ライブでは「Dive」（映画『新宿スワン』主題歌）のイントロとともに集まった約2000人の観客が一気に熱気に包まれ、「database feat. TAKUMA(10-FEET)」「TAKE WHAT U WANT」をはじめ、ライブの人気楽曲が次々に繰り出されていく。

MCでJean-Ken Johnnyは、「バンドハ皆様ト同ジ生キ物ナノデ、イツカ終ワリガキテシマウコトモアルケレド、自分達ガ今マデ聴イテキタバンドト今回対バンツアーヲ通シテ、音楽ハズット生キ続ケルモノナンダッテ、改メテ感ジマシタ。皆様、コレカラモライブハウスヤ音楽、バンドヲ愛シ続ケテ下サイ！」と一緒にツアーを回った仲間のバンド達への想いを語り、そんな想いが詰まったメッセージソング「フォーカスライト」を披露した。

Jean-Ken JohnnyとE.D. Vedderによる「whatever you had said was everything」の弾き語りや、DJ SantamonicaによるDJソロなど、ツアーならではの演出も。ライブ定番曲「Get Off of My Way」や「DON'T LOSE YOURSELF」、「Emotions」などのパフォーマンスの他、“出来タバカリノ新曲”として、Zebraheadとの共作楽曲も「Out of Control」もMAN WITH A MISSIONのみで演奏、会場が一つになった後、ライブ本編の最後には、今回のツアータイトルでもある「Seven Deadly Sins」が披露され、楽曲の壮大な世界観とJean-Ken Johnnyの「本当ニ思イ出ニ残ルツアーニナリマシタ！」というメッセージで、会場は感動に包まれた。


鳴りやまない声援の中、スクリーンで2015年10月16日にZebraheadをゲストに迎えて行われることが明らかになっていた、さいたまスーパーアリーナ公演の追加公演が、10月17日に同会場で開催されることも発表された。アンコールの最後は「FLY AGAIN」で締めくくられ、日本各地7カ所14公演を回った全国ツアーが幕を閉じた。

MAN WITH A MISSIONは今後、間髪を入れずに6月からヨーロッパツアーを敢行。イギリス最大規模のロックフェス＜Download Festival 2015＞を含むヨーロッパ各都市を、アメリカパンクロック界の雄 Rise Againstとともに周遊する。

また、Zebraheadをゲストに迎える、名古屋DIAMOND HALL公演、さいたまスーパーアリーナ公演のファンクラブ先行予約も6月10日12:00から早速スタートする。



◆MAN WITH A MISSIONオフィシャルサイト