ブランドン・フラワーズ、早くも英iTunesで1位
先行リリースされた曲のミュージック・ビデオには、エヴァン・レイチェル・ウッドやペネロープ・ミッチェル(ヴァンパイア・ダイアリーズ(シーズン5)出演中)を起用し、ビデオの構想も自分で創案するなど、このアルバムを世に出すにあたっての熱意が伝わってくる。海外メディアでは早くから「捨て曲なし(“All Killer, No Filler”と、ザ・キラーズにかけている)」「素晴らしいポップ・アルバムとはまさにこうあるべき、というアルバム」「まるで全曲がシングル」「ブランドン・フラワーズがソロ・スターになるのを見ているようだ」といった絶賛レビューが沸き上がっていた。
アルバム・タイトルの『ザ・ディザイアード・エフェクト』(望み通りの効果、という意味)は、ブランドンがとにかく気に入っているフレーズで、それがどんな“効果”なのかは自分でもわからないそうだ。アルバム発売となった今週からソロ・ツアーがスタート、9月までUK~ヨーロッパ~北米を廻りフェスティバルにも出演する。ザ・キラーズとしてのライヴも2回予定されている。
「ザ・キラーズの前回の来日公演(2013年)は、あの時のアジア・ツアーでもベストな内容だったし、それまで日本でやってきたライヴの中でも最高な出来だった。信じられないくらい良かった!素晴らしいギグをやれたことそのものに感謝しているし、観に来てくれたファンのみんなにもとても感謝している。で、僕としてはぜひまた日本に行きたいと思っているし、前回と同じくらい良いギグをやれたらいいな、と思っている!」──ブランドン・フラワーズ
『ザ・ディザイアード・エフェクト』
※ボーナス・トラック2曲収録
https://itunes.apple.com/jp/album/the-desired-effect/id977204140?at=10l3PY
◆ブランドン・フラワーズ・オフィシャルサイト
この記事の関連情報
ザ・キラーズの「Mr. Brightside」、2つのギネス記録を樹立
UKでこれまで最もストリーミングされた曲のランキング発表
ザ・キラーズ、NY公演にブルース・スプリングスティーンがゲスト出演
全英アルバム・チャート、ザ・キラーズが7作目の1位
ザ・キラーズ、ニュー・アルバムが7作目となる全英1位の見込み
ザ・キラーズ、これまでで最も静かで共鳴しやすいアルバム『プレッシャー・マシーン』8月発売
ザ・キラーズ、ブルース・スプリングスティーンとコラボ。ティーザーを公開
ザ・キラーズの「Mr. Brightside」、260週目の全英トップ100入り
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトが5週連続で1位