和製ガガcolor-code、スマホで「Hands UP !」しないと観られないPVが新しい

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日本コロムビアが手掛ける新人アーティスト「color-code(カラーコード)」が本日5月20日に2ndシングル「Hands UP !」をリリースするにあたり、楽曲タイトル自体をプロモーションのキーワードに掲げた「Hands UP !」しないと見られないスマホ限定のプロモーションビデオを公開した。

◆color-code「Hands UP !」ジャケット画像

スマホ特設プロモーションビデオのサイト(http://color-code-handsup.co)にアクセスすると、まず、スマホをぐるりと動かすことでモノクロになった渋谷を楽しむことができる。そして続いて表示される「Hands UP !」の指示に従ってスマホを頭上に掲げていくと、color-codeの世界といえるカラフルな渋谷の360°映像が現れ、アップテンポな彼女達の新曲を聴くことができるという仕掛けだ。腕を下げるとまたモノクロ映像に戻り、上げればまた新曲が視聴できる。








この映像の仕組みはシンプルで、腕の角度を検出するスマホ内のジャイロセンサーが活用されている。また、誰にでも気軽に新曲を楽しんでもらいたいという考えのもと、ダウンロードアプリによるのではなくブラウザ試聴を実現させたことも、ユーザーにとっては楽しみやすくなるための創意だろう。

そもそもこの企画が実施された経緯については、レディ・ガガのファッションディレクターも担当したニコラ・フォルミケッティ氏がプロデュースするcolor-codeの新曲「Hands UP !」に注目してもらうアイデアが必要だったのだという。そこで、全く新しいタイプのプロモーションビデオを検討した結果、color-codeがターゲットとする若い女の子たちは、普段スマホで音楽を視聴することに着眼。そして映像の視聴後も、気軽にシェアできる今回の試みが施行されたというのだ。





ネット上では、「すごい!」「超おもしろい!」「体験してみて初めてその楽しさが 分かった!」など、スマホ限定 PVならではの新しい面白さを語る声や、「まるでPVの世界に入り込んだみたい」といった感想も挙がっているということ。この新しい世界観を、一度体験してみてはいかがだろうか。




[color-code プロフィール]
レディ・ガガをトップスターに押し上げ、世界的に注目されるファッション・ディレクターのニコラが日本版レディ・ガガを発掘するべく行った「POP ICON PROJECT TOKYO」から選出された3人のユニットメンバー。アーティスト名である「color-code」というユニット名は、web ページ上で「色」を表現するために用いられるコンピュータ言語の文字列を指し、「様々な色を表現するユニット」「全世界共通ユニット」という意味合いが込められている。3人がそれぞれ持つ個性及びストリートのリアリティに、ニコラの「ファンタジー」(非日常)を追加し、「TOKYOから来たPOPスター」というビジュアルを切り口にしたアプローチによって「世界各地にローカライズされたアーティスト=アイコンとして」世界に向けて発信していく。

2nd シングル「Hands UP !」

2015年5月20日発売
COCA-16980 \1,204+税

1.Hands UP !
2.RICHROMATIC
3.Break Our Love
4.Hands UP ! (Instrumental)
5.RICHROMATIC (Instrumental)
6.Break Our Love (Instrumental)
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