京都市とエイベックスが相互連携協定を締結。三代目JSB山下は「デジタル市民」第1号に

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同日、京都市の門川大作市長とエイベックス・ミュージック・クリエイティヴの林真司社長が共に出席して行なわれた記者会見で、門川市長は「エイベックスさんとの連携とこのアプリが日本文化に代表される京都の奥深い魅力・素晴らしさを特に若い世代をはじめ、多くの方々に再認識していただくきっかけになれば」と語り、林社長は「エイベックス・グループというまだ27年の会社が1000年の歴史を持つ京都という非常に魅力的な自治体様とこのような取組をさせていただく事は非常に光栄で喜ばしい事であり、今後もエンタテインメント業界ならではの発想やノウハウなど新たな角度でお役に立てれば」と応えた。

なお、エイベックスが自治体と共同してアプリを開発し、相互連携協定を締結するのはこれが初めて。

アプリのダウンロードはすでにスタートしており、iOS/Androidいずれのスマートフォンからでも可能。ダウンロードするとデジタル市民第1号である山下健二郎のムービーコメントも見ることができる。また4種類のデジタル届を登録し、京都市内数か所の指定場所で提示するとそれぞれに対応した特製ステッカー(非売品)がもらえる施策も6月1日から実施される。
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