【ライブレポート】母となった植村花菜、暮らしで感じたままを歌に

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植村花菜は2005年5月11日にシングル「大切な人」でメジャーデビュー後、2010年にリリースした「トイレの神様」が多くの人々の共感を得て、書籍化、ドラマ化と社会現象となる広がりを見せ、その年の第61回NHK紅白歌合戦への出場も果たす活躍を見せた。

デビュー曲の「大切な人」や代表曲の「トイレの神様」ほか、この日は母となった植村花菜が日々の暮らしで感じたままを歌にした新曲を含む全11曲が披露された。「10年続けるってことは本当に大変なことで、たくさんのスタッフと、そしてなによりこうやって私の歌を聴いてくれる皆さんがいるからやってこられました。子供が生まれた後も、ずっと歌い続けていくので、これからもよろしくお願いします。」と、10周年を祝うために訪れた満員のオーディエンスに向けて歌い上げ、会場は幸せなムードに包まれた。

また、10周年記念企画アルバムが9月にリリースすることも発表され、ファンからは大きな歓声と拍手が巻き起こった。

Photo by Yohei Furuishi


植村花菜10周年記念企画盤『タイトル未定』
2015年9月発売(予定)

◆植村花菜オフィシャルサイト
◆植村花菜オフィシャルブログ
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