それでも世界が続くなら、“いじめと復讐”をテーマに現代社会へ警鐘を鳴らす連作MVを公開
それでも世界が続くならの5枚目となるアルバム『僕は透明になりたかった』から、収録曲「響かない部屋」のミュージックビデオが公開された。
◆それでも世界が続くなら 関連動画/画像
毎回、実話を基にした痛烈な映像を発表する彼らだが、今回の作品は近年ニュース等でも深刻な問題となっている「いじめ」による「復讐」がテーマ。いじめをきっかけにしたひきこもり生活の果てに被害者が加害者に変わってしまうという物語は、白か黒かだけでは計れない現代社会の闇を描いている。
このミュージックビデオは同じくアルバム収録曲「晴れた日の教室」のミュージックビデオとの連作になっており、それぞれ“妄想編”、“現実編”として制作しているとのこと。驚きの展開を迎えた妄想編(「響かない部屋」ミュージックビデオ)に対して、現実編ではどんな物語が展開されるのか。注目の「晴れた日の教室」ミュージックビデオは近日公開予定となっている。
なお、アルバム『僕は透明になりたかった』は5月13日にリリースされる。
5th Album『僕は透明になりたかった』
初回限定盤(CD+DVD):CRCP-40408 ¥3,056+税
通常盤(CD):CRCP-40409 ¥2,593+税
■CD収録内容 ※初回限定盤/通常盤共通
01.晴れた日の教室
02.思考停止
03.響かない部屋
04.リサイクル
05.解離と労働
06.分裂
07.小さな虐待
08.早朝
09.どうでもいい
10.自殺志願者とプラットホーム
11.聞こえない声
■DVD収録内容 ※初回限定盤のみ
2014年12月20日(土)下北沢Club Queワンマンライブ映像
解離と労働
痛くない
シーソーと消えない歌
この世界と僕の話
どうでもいい
水色の反撃
unknown
奇跡
■イベント情報
5月3日(日) 下北沢club Que
出演:それでも世界が続くなら(ゲストあり)
<それでも世界が続くなら ワンマンツアー「半透明な帰宅」>
6月20日(土) 愛知・名古屋MUSIC FARM
6月21日(日) 大阪・Fireloop
6月23日(火) 福岡・Queblick
7月1日(水) 東京・下北沢CLUB Que