オノ・ヨーコ「リンゴ・スターは最も影響力があったビートルズ・メンバー」

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土曜日(4月18日)開かれたロックの殿堂入りのセレモニーに出席したオノ・ヨーコが、リンゴ・スターを「最も影響力があったビートル(ザ・ビートルズの1人)」と評した。リンゴは“The Award For Musical Excellence”のカテゴリーで殿堂入り。これで、ザ・ビートルズのメンバー4人全員がグループとしてだけでなく個人としても殿堂入りを果たした。

◆リンゴ・スター画像

オノ・ヨーコはバックステージで、「誰も信じないかもしれないけど、彼(リンゴ)は最も影響力があるビートルだった」と、『Rolling Stone』誌に話したという。また、リンゴの殿堂入りについて「わたし達ビートル・ファミリー全員に大きな意味がある」と喜んだ。「どうしたわけか、ジョンが殿堂入りし、それからジョージ、ポールと続いた。どうして、(殿堂入りを決める人たちは)リンゴのことを考えなかったのかしら?」

彼女はまた、リンゴの人柄について、「ジョンはいつもアップ・ダウンがあったけど、リンゴは常に穏やかだった。そして、彼は本当に平和と愛を信じていた」と称えた。

セレモニーではポール・マッカートニーがリンゴの殿堂入りを紹介し、リンゴ&ポールをはじめ、セレモニーに出席したアーティストのほとんどが参加し、彼の音楽をパフォーマンスした。

Ako Suzuki
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