GO-BANG'S森若香織、4月23日小説家デビュー

GO-BANG'Sのボーカリストとしてデビュー以来、その類い稀なる作詞センスにおいても一目置かれる存在で、作詞家としても豊富なキャリアを誇る森若香織が、“言葉を操るプロの集大成”としてついに小説家デビューを果たすことになった。

本作は、3月にリリースされたGO-BANG'Sの20年ぶりとなるオリジナル・アルバム『FAIRY BRAIN』とリンクしたストーリー展開で、森若香織は小説の執筆中に自らが綴った物語にインスパイアされ、小説のみならずアルバムまで生み出したのだという。

どこか不器用でまどろっこしく生きる20代・30代・40代の主人公それぞれの“探しもの“を、リズム感あふれる色彩感覚豊かな文体で綴られたストーリーは、まさに“アセるほどポップでファンタジック”な世界観に満ちており、その世界観を巧みに表現した装丁は、GO-BANG'Sのアートワーク等で知られるグラフィック・デザイナー染谷淳一が手掛けている。

両作品に登場する“妖精”の正体は、愛なのか、音楽なのか、それとも…？小説とアルバムが密接に連動した立体的なアート作品となったようだ。さらに電子書籍版には、デジタルならではのイマジカルな方法でアルバム『FAIRY BRAIN』のサウンドがBGMに取り入れられるとか。読んでから聴くか、聴いてから読むか。これまでにない、一粒で二度も三度もおいしいドッキング作品の登場だ。


5月10日（日）にはTSUTAYA TOKYO ROPPONGIにて、本作発刊記念ミニ・ライブ＆サイン会が実施されるほか、5月29日（金）には渋谷WWWにて、GO-BANG'Sとしてのワンマン・ライブ＜FAIRY BRAIN NIGHT～『フェアリーブレイン＆妖精頭脳』発売記念ワンマン・ライブ＞が開催される。その他、各地でのキャンペーンも決定しており、詳細は公式サイトにて要チェックだ。






◆GO-BANG'S 森若香織オフィシャルサイト