マンウィズ×ZebraheadスプリットEPに『新宿スワン』挿入歌など新曲続々

2015年5月20日(水)にリリースされるMAN WITH A MISSION(以下、MWAM)と、ZebraheadのスプリットEPの詳細およびアートワークが公開となった。

◆MAN WITH A MISSION、Zebrahead 画像

CDには表題曲として共作楽曲の「Out of Control」をまず収録。こちらは先月開催された＜PUNK SPRING 2015＞のステージでコラボ披露もされている。その他の収録曲にはZebraheadの新曲2曲と、MWAMの新曲1曲、さらにMWAMの人気楽曲「database」にZebraheadのAliがラップで参加した、「database feat. Ali(Zebrahead)」を収録する。

MWAMの新曲は、世界的プロデューサー ドン・ギルモアが手掛けた「The Cure」。今までのMWAMらしさをしっかりと受け継ぎながらも新たな側面を垣間見ることの出来るミドルナンバーとのことだ。この楽曲は映画『新宿スワン』の挿入歌としても起用されることが明らかとなった。

Zebraheadの新曲「Lockjaw」は早弾きギターリフと攻撃的なサウンドが特徴的な、アゲアゲなロックナンバー、もう1曲の「Blue Light Special」はこれぞZebraheadと言える、どこか切なく懐かしいメロディーに勢いのあるパンクサウンドに仕上がっている。


ジャケットにはボクシングのグローブをはめたMWAMボーカル・TOKYO TANAKAと、シマウマ頭の男が対峙するインパクトのあるイラストが描かれ、Zebrahead来日時に撮影されたという写真も、両メンバー総勢10名が1列に並んだ、若干ハードな雰囲気が漂う仕上がりになった。なお、初回生産限定盤の特典DVDには「狼vs縞馬 ガチンコ5番勝負 MISSION」、「"Out of Control" Music Video Shooting Documentary」の2本立て映像が収録される。

EP表題曲「Out of Control」は映画『マッドマックス　怒りのデス・ロード』の日本版エンディングソングに起用されており、本日から同曲が使用された予告映像が公開となっている。




◆MAN WITH A MISSIONオフィシャルサイト