グッドモーニングアメリカ、ニューSGで「コピペパピプぺポ」。SNS依存の批判ソング。

グッドモーニングアメリカが6月10日にリリースするニューシングル「コピペ」のトラックリストが発表された。

このシングルには、オリジナル楽曲「コピペ」「南風と太陽」「for better,for worse」の3曲が収録される。表題曲「コピペ」は、流行に埋没してしまい、ついつい夢中になりすぎてしまうSNS依存を痛烈に批判しながらも、シンガロングなサビが爆発するライブアンセムとなっている。なお、サビの終わりには、「コピペパピプぺポ」という呪文のようなフレーズが繰り返されるというインパクトも大きい1曲だ。2曲目となる「南風と太陽」は、ひと足先に夏を先取りするようなサマーチューンで、意中の女子に翻弄される報われない男子像が描かれている。3曲目には、グッドモーニングアメリカとして活動する以前のバンド名「for better, for worse」をタイトルとして掲げたバラードが収録されている。和訳で言うところの、結婚式の誓いの言葉「健やかなる時も、病める時も」の意味合い通り、結婚する誰かを最大限に祝福する結婚ソングとなった。

グドモは、今作より録音環境を一気に変えたこともアナウンスされている。レコーディングエンジニアには、SiM、ROTTENGRAFFTYのレコーディングエンジニアとしてのキャリアがあり、ライブエンジニアとしてもMONOなど海外でのライブ実績もある原浩一氏と初めてタッグを組んだ。

グドモは、このシングルのリリースからまもなく6月13日（土）に、バンド結成の地である東京八王子にて、初のワンマンホール公演＜挑戦　㐧六夜＞＠八王子オリンパスホール公演を行い、6月20日（土）には、盟友TOTALFTとの2マンライブ＜凌ぎ合う　vol.6＞＠大阪城野外音楽堂を行う。そしてその後も、リリースツアーを8月4日（火）名古屋クラブクアトロ公演を皮切りに15公演行う予定であり、11月27日（金）には初の日本武道館公演＜挑戦　㐧七夜＞に挑む。