EXILE AKIRA、『マッドマックス』最新作で映画声優に初挑戦

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6月20日(土)から新宿ピカデリー他全国で公開される映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。主人公マックスの日本語版吹き替えをEXILEのパフォーマーAKIRAが務めることが決定した。AKIRAの映画声優出演は初。

◆日本語版吹き替え版声優を務めるAKIRA、竹内力、真壁刀義 画像

圧倒的な世界観、壮絶なカー・チェイスとド派手なアクション。大破・炎上する車群、銃撃戦……愛する者を奪われた主人公マックスと最凶の敵ジョー軍との自由を賭けた戦いを描いたリアル・アクション超大作。それが『マッドマックス』。

配給のワーナー・エンターテインメントジャパンは、AKIRAの起用に関し、「EXILEパフォーマーとしての活躍は日本中誰もが知るところですが、映画やTV、舞台での演技者としての評価の高さにかねてより注目しておりました。TVなどで拝見する、AKIRAさんのワイルドなイメージが主人公マックスに新たな命を吹き込んでくれるはず。そしてAKIRAさんの内に秘める“MAD”が目覚めることを密かに期待しております。あとジョージ・ミラー監督もコメントを出しているのですが、映画が伝説的コミック『AKIRA』に影響を受けているようで、今回のAKIRAさんの起用に強い運命を感じております。」とコメント。

一方、AKIRAは、初の声優起用に「ハリウッド超大作の主人公の役を頂いたことに嬉しさで一杯です。誰もが持つ強い男への憧れそして共感を感じております。新たなヒーロー像をどう演じるか、今はただ興奮しています。」と語る。また、本編で主演を演じるトム・ハーディについては「『インセプション』『ダークナイト ライジング』での存在感ある演技は強く記憶に残っています。機会があれば、是非、会ってみたいです。」と。映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』についても、「まずは世界観のヤバさとカッコ良さにシビれます。そしてライブ感漲るアクション、特に若い世代の方々には熱狂して欲しいと思っています。」とコメントしている。

そして、最凶の敵ジョー役には、映画『バトル・ロワイアルII鎮魂歌』『TOKYO TRIBE』や最近はTVバラエティでも活躍している竹内 力が、こちらも実写での映画声優初起用。竹内は「ずっと見続けていたぜ、『マッドマックス』!よし、思いっきり暴れてやろうじゃねえか!」とのコメントを発表。その他、ジョー軍の強靭な肉体を誇る最強ファイター・エレクトス役には、新日本プロレス所属の真壁刀義を起用する。

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、カンヌ国際映画祭・特別招待作品部門での上映も決定。全米では5月15日に公開を予定している。

なお、日本版エンディングソングは、先日発表されたMAN WITH A MISSION×Zebraheadの「Out of Control」。

(c)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED

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