amazarashi、24時間限定にて「無題 unplugged ver.」公開

amazarashiが5月13日にアコースティックアルバム『あまざらし 千分の一夜物語　スターライト』をリリースする。同アルバムより「無題 unplugged ver.」が、オフィシャルHP特設サイトで24時間限定公開されている。

◆amazarashi 画像

「無題」はデビューアルバム『爆弾の作り方』収録曲であり、ある絵描きの人生と愛をテーマに物語が描かれた感動作だ。『爆弾の作り方』に封入された詩集で秋田ひろむは同曲を以下のように表現している。

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無題

はじめ、
僕の歌には名前がありませんでした
だって歌うのは僕一人だし
聴かせる人もいなかったし

始めて人前で歌う時に
名前が必要なんだ、って気が付きました

だから僕は
誰にも聴かせる予定が無くて
誰にも必要とされていない
このさみしい歌に、せめて

「無題」

と名付けました

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アコースティックアレンジが施された「無題 unplugged ver.」をぜひともお聴きいただきたい。なお、アルバムにはストリングスを編成に加え、新たなアレンジで生まれ変わったamazarashiの代表曲群ほか、TVアニメ『東京喰種トーキョーグール√Ａ』のエンディングに採用され話題を呼んだ「季節は次々死んでいく」など、全てアンプラグトアレンジにて再レコーディングされた全12曲が収められる。

『あまざらし 千分の一夜物語　スターライト』初回限定盤には2014年9月9日に東京ドームシティホールで行われたプレミアムライブ＜千分の一夜物語　スターライト＞を完全収録したDVDに加え、世界初となる360°VRスコープが付属する。さらには、すべてのプロダクトに秋田ひろむが書き下ろした小説『千分の一夜物語　スターライト』の未発表の一節も収録されるとのことだ。



◆『あまざらし 千分の一夜物語　スターライト』特設サイト
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