『BAZOOKA!!!』の高校生RAP選手権に、小籔、眞木蔵人、RGが登場。Zeebraも審査。

3月29日（日）にTOKYO DOME CITY HALLにて、BSスカパー! の番組『BAZOOKA!!!』による＜BAZOOKA!!!第7回高校生 RAP選手権＞が開催された。

◆＜BAZOOKA!!!第7回高校生 RAP選手権＞大会模様

若手ラッパーの日本一を決めるフリースタイルバトル「BAZOOKA!!!高校生 RAP 選手権」。過去にはこの大会の出場をきっかけに、レーベルへの所属が決定、CDデビューを果たした出場者も生まれている。東京と大阪で行われたオーディション通過者のみ出場できる本選ステージは、大会史上最大のキャパシティを誇るTOKYO DOME CITY HALLにて繰り広げられた。

“フリースタイルラップの甲子園”として年々人気が高まっている本大会は、ラップやヒップホップファンに留まらず、高校生はもちろん、様々な年代をも魅了。時には自身の置かれた境遇や悩み、本大会にかけ る思いなど、等身大の言葉で思いを表現。若きラッパーのそのまっすぐな気持ちが会場にいるオーディエンスを惹きつけ、盛り上げた。

なお本大会には、『BAZOOKA!!!』のレギュラーメンバーである小籔千豊、眞木蔵人をはじめ、レイザーラモンRG、秋元 梢、立花亜野芽が登場。また、大会審査員を務めたのは、Zeebra、漢 a.k.a GAMI、鎮座 DOPENESS、MARIA（SIMI LAB）、R-指定（CreepyNuts）のそうそうたる面々だ。さらに大会前には有名ラッパーたちによるLIVEも開催され、会場のボルテージを上げた。

この大会について、MCを務めた小籔千豊、眞木蔵人はこのようにコメントしている。

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「高校生RAP選手権は出場する高校生たちが素晴らしすぎて、ただただ特等席で見させてもらっているだけと いう気持ちです。出場する高校生たちは人生をかけて出場してくれているので、どの番組のMCよりも一番緊張します。RAP選手権は決してビックビジネスというわけではないですが、高校生の気持ちを思うとミスってはいけない仕事と思ってまじめにやっています（笑）。そして、ラップやフリースタイルバトルを見たことがな い、興味がないという方々にも感動していただける番組です。「ラップに上手、下手」以上の何か感じるものが必ずあるハズ。「BAZOOKA!!!」、「高校生 RAP 選手権」ともこれまで興味のなかった方にも是非ご覧いただきたいです。」──小籔千豊

「第7回大会を迎えて大きな会場での開催になりました。世の中に不満があったり、夢や希望を抱いている子たちが言葉にして気持ちをぶつけ合うのが高校生RAP選手権。高校生たちの力っていうのは本当に強いものがあるなと思う。こんな一大ムーブメントになっていて僕たちはそれにくっついているだけの、いばれない仕事なんですがやらせてもらっています。加入しないと見られないのもスペシャル感があっていいんじゃないかなと思います。」──眞木蔵人

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なお、『BAZOOKA!!!』では、本大会と大会前に行われたライブの模様を4月13日（月）21時からの3時間スペシャルで放送する。

そして最後に、レイザーラモン RGによる「高校生RAP選手権あるある」をご紹介する。現場ではRGいわく“RAPの原点”だという、カルチャー・クラブの「Karma Cameleon」に乗せてあるあるは披露された。

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「パパラパーラーラーラーパッパッラッラッラ、高校生 RAP 選手権の～、あるある～、早く言いた～ぃ、高校生～、RAP 選手権～、あ～るあ～る～、いいた～い、高こここここ校生RAP選手権～、高校生～、RAP～選手権～、高こここここ校生RAP選手権～、あるある～、今から言う～よ～、

観客～の9割～キャップかぶってる～」

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