ART-SCHOOL木下理樹、新レーベル発足。第一段リリースは、活動休止前のラストライブ映像作品

ART-SCHOOLの木下理樹が、主催レーベル「Warszawa-Label」を設立した。ART-SCHOOLの活動休止前のラストライブ映像を収めたDVD『ART-SCHOOL LIVE～2015.02.13 at STUDIO COAST～』が、同レーベルの第一弾リリース作品となることも発表された。

『ART-SCHOOL LIVE～2015.02.13 at STUDIO COAST～』には、当日のライブの模様がアンコールも含め完全収録される。さらに、リハーサル風景やインタビュー映像も記録した2枚組DVD作品だ。この作品に関して木下理樹は、「言葉で説明するのは得意ではないからうまく言えないけれど、間違いなくあの日のライヴは特別で、それを、あそこにいたすべての人と共有できたんじゃないかと思っています。ライヴに足を運んでくれた人、気にかけてくれた人、今までART-SCHOOLを応援してくれた人たちへ、ギフトをわたすような気持ちでこのDVDをつくりました。」と想いを語っている。さらにこの特別なライブについても、「これから不安なことはもちろんたくさんあるけど、“必ず戻ってくる”と約束した未来を、あの日のライヴを観ればわかってもらえるんじゃないかと、勝手に思っています。」とコメントしている。

さらに、Warszawa-Labelというレーベルの信念と発足の意味について、下記にように語っている。

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「Warszawa-Labelは、ART-SCHOOL木下理樹が代表として発足した、クリエイティブで柔軟な発想を持った人たちが集まったチームです。音楽、レーベル、マネージメント、ライブ制作、アートワークデザイン、フォトグラフ、アパレル。敬愛するプロフェッショナルな仲間たちと、「未来が広がること」を実現したくてスタートしました。
長い間、音楽の仕事をしてきた中で暖めてきた信頼関係が、いちばんのパワーであり、いちばん大切にしていることです。
チームで共有した「良いもの」をできるだけ自分たちの手をつかって届ける。新しい才能に出会うことも今から非常に楽しみにしています。夢を見るために現実を見る。だからこそもちろん責任をもって。

その為に自分たちが心から信頼し、楽しんで、協力しながら描いたものを実現していく。
それがWarszawa-Labelです。
とはいえ、まだまだ始めたばかりで未熟な部分も多いと思いますので、皆さまのご指導、ご指摘、真摯に受け止めて運営していきますので、どうか長い目で見守ってやって下さい。」──Warszawa-Label 代表 木下理樹

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