ロニー・ウッド、ティーンエイジャーのときの日記を出版
1965年17~18歳のロニー・ウッド少年が綴っていた日記が出版される。すでにザ・バーズ(The Birds)のギタリストとしてミュージシャン活動を始めていた少年の“ロックンロール・ダイアリー”だという。
◆『How Can It Be? A Rock & Roll Diary』画像
タイトルは『How Can It Be? A Rock & Roll Diary』。ロニーは「この日記には俺の個人的な世界が詰まっている」と話している。「当時の俺のスケジュールがどれだけ素晴らしかったか、わかる。俺らは毎日、この国を縦に横に旅していた。若さの強みで、それは絶え間ない冒険だった」
この冒険には、ジェフ・ベック、ピート・タウンゼント、エリック・クラプトン、キース・ムーン、マリアンヌ・フェイスフルらも登場するという。
50年ぶりに発見されたこの日記には、内容にインスパイアされロニーが新たに描いたイラストも挿入されているそうだ。
『How Can It Be? A Rock & Roll Diary』は5月に1965冊限定でGenesis Publicationsから出版される(価格未定)。同出版社のサイト(Genesis-publications.com)で予約を受け付けている。
Ako Suzuki
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