【イベントレポート】「五五七二三二〇」(=エビ中)、ゲリラライブで正体を明かす。顔出しMVも公開
ギター5名+ドラム3名の女子中学生8名によるパフォーマンスユニット「五五七二三二〇(読み:ゴー・ゴー・ナナ・ニー・サン・ニー・レー)」が3月19日に新宿ステーションスクエアでゲリラライブを敢行。謎に包まれていたその正体が明らかになった。
◆五五七二三二〇 ゲリラライブ写真&「半世紀優等生」MV(フルVer.)
実は「五五七二三二〇」の正体は、アイドルグループの私立恵比寿中学。この日はゲリラライブ情報を聞きつけて集まったファンらの前に彼女たちが素顔を晒した状態で登場し、五五七二三二〇デビュー曲「半世紀優等生」をライブ披露。ライブ後の自己紹介ではマイクを手に「私立恵比寿中学です!」と名乗りをあげた。
イベント内の解説では、五五七二三二〇が“ココナッツサブレ”のごろ合わせであり、今年50周年を迎えるお菓子「ココナッツサブレ」のキャンペーン「おかしなイメチェン」の一環としてエビ中がイメチェンをはかったユニットであることが明かされた。
デビュー曲「半世紀優等生」のコンポーザーを担当したのはKenKen(RIZE)。メンバー達が本当に演奏した楽曲を収録するために、五五七二三二〇はそれぞれギターとドラムを特訓したうえでパートごとに分担するなどの工夫をこらしたという。特にドラムは小林歌穂がヘドバン担当、中山莉子がキック担当と分担わけがはっきりしていたようだ。
イベントでのトークセッションの最後には、司会から「2曲目の予定は?」と話題を振られ、安本彩花が「みなさんが“やってもいいよ!”って言ってくれたら。」と笑顔でコメント。非公式ながらハッシュタグ「#五五七二三二〇」で署名ツイートを集めようという流れに観客からも歓声が沸いた。五五七二三二〇の一曲目「半世紀優等生」での目標は、100万DL。ボードを手にメンバーらが気合の掛け声をいれ、イベントは終了した。
そして、イベント後には「半世紀優等生」のフルバージョンのミュージックビデオも公開された。こちらは五五七二三二〇のメンバーが顔を出しての全力プレーを見せている。「半世紀優等生」は配信限定シングルとして3月25日にリリースされる。
Debut Single「半世紀優等生」
mora、iTunes、レコチョク、他でオンライン限定販売
◆五五七二三二〇 オフィシャルサイト
◆ココナッツサブレ50周年記念サイト
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